県土整備部 八頭県土整備事務所 河川砂防課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 河川砂防課 所属長名 福本浩二 電話番号 0858-72-3871
組織目標
◆河川・砂防・急傾斜・治山等の施設整備を行い、災害に強い安全・安心な地域づくりを推進します。
◆水害、土砂災害防止に関するソフト対策の推進、また、これらソフト対策を土台から支える防災教育などの取組みにより、地域防災力向上を目指します。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
○急傾斜地崩壊危険対策施設の計画的整備(がけ崩れ対策)
■SDGsのゴール
13 気候変動に具体的な対策を
(2)今年度の目標
急傾斜施設の整備促進(急傾斜地2箇所の施設整備完了)
測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 急傾斜・地すべり:32箇所 | 急傾斜・地すべり:52箇所 | 急傾斜・地すべり:52箇所 | | 急傾斜・地すべり:53箇所 |
時点 | H20年度末 | R3年度末 | R3年度末 | R3年度末 | R4年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
第2期総合戦略『鳥取県令和新時代創生戦略』 | | 要整備箇所のうち、整備予定年次により完了予定箇所を目標値とした。 |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 防災・安全交付金(急傾斜地崩壊対策事業) (予算額(事業費)1110850千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
5 |
評価理由 |
災害対応、地元関係者調整などの対外的な要因等により、当初目標とした成果より遅れ気味のため。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
@富枝地区、新興寺地区の工事完成
Aその他箇所の整備促進 | @新興寺地区については事業完了。
富枝地区については、工事は完了したものの、工損調査、補償が残っている。
A翌債工事については完了済み。
設計・用地ストックの確保を図っているものの、災害対応、地元関係者調整などにより遅れ気味の箇所が散見される。 |
課題 | 今後の取組 |
@事業箇所数が多いため、箇所を減らす必要がある。
A事業個所に上がっているが、動いていない箇所が多数ある。
B用地買収待ちの個所が多数ある。 | @A現在状況を精査し、「選択と集中」による効果的な事業展開を検討する。
B用地買収について進捗管理を徹底する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。