令和3年度の取組 | 成果 |
まんがアニメを活かした情報発信や国内外からの誘客を促進するため、本県ゆかりのまんがアニメとタイアップしたプロモーションや県内周遊の仕組みづくりなどを行う。 | ・KADOKAWAとの連携事業として「萬國妖怪博覧会」(オンライン開催)に知事がリモート出演し、本県のPR映像の再生回数が大幅に増え認知度向上に繋げることができた。
・香港ブックフェアへ現地委託という形で出展し、コロナ禍の中にも関わらず香港向けのPRを実施することができた。
・まんがキャラクターを活用した周遊ラリーを複数回実施し、観光客等の本県訪問の動機付け及び滞在促進に繋げた。
・アニメ資源の活用を促進する補助金により(倉吉市、北栄町)地域の取組を支援し、観光誘客の促進を図った。 |
故水木しげる先生の遺業をたたえ、妖怪パワーにより、本県の魅力の発信と観光誘客を推進する。 | ・調布市主催の「ゲゲゲ忌」との連携企画を実施し、11月に首都圏での本県のPRを実施した。
・水木しげる生誕100周年を記念し、1月に水木しげる記念館前に記念タペストリーを掲出し、3月に境港市で生誕祭を開催した。生誕祭は水木しげる記念館前でのセレモニー(県内外から200名以上が参加)に加え、オンライン配信を併用し、ユーチューブで1.4万回の再生(3/17時点)があり、高いPR効果があった。 |
世界が認めた漫画家である谷口ジロー先生の出身地である本県が、世界各地のファンにとって聖地となることを目指し、谷口作品の魅力を広く情報発信することにより、国内外からの誘客促進に繋げる。 | ・谷口ジロー原画展を鳥取市で開催(R3.11.27〜12.26)し、県外からの来場者を含め1,363人の来場者数があった。 |
名探偵コナンの国内外での高い知名度を活かし、「鳥取=コナン」を発信することで本県への誘客を促進する。 | ・コナン列車のラッピングを9月にリニューアルしたことにより、鳥取=コナンというキーワードで効果的な情報発信を行うことができた。
・コナンコミックス100巻という節目にあわせて本県の認知度向上及び誘客促進に繋げることを目的に、お祝いタペストリーを作成し、10月にお披露目式を行った。また、11月にコナン空港に新たな装飾を整備し、お披露目式を行った。 |
鳥取県の強みのひとつであるまんがを活用した「まんが王国とっとり」の取組を推進し、国内外に情報発信することで観光誘客につなげるとともに、取組を支える地域文化を醸成する。 | ・国際マンガコンテストの応募者数は24の国と地域から、843点の応募があり、同コンテスト及び鳥取県の認知度が一層高まっていることが感じられた。(表彰式は新型コロナ感染拡大のため今年度の開催を中止し、オンラインでの配信により代替した。)
・声優コンテスト鳥取大会ではレベルの高い演技が披露され、まんが王国とっとりの関係業界におけるプレゼンスの高まりに寄与している。
・まんがを活用した拠点形成を促進する補助金により地域の取組を支援している。 |