中部総合事務所 県土整備局 河川砂防課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 河川砂防課 所属長名 藤本直幸 電話番号 0858-23-3230
組織目標
防災・減災に繋がる治水事業及び土砂災害対策事業などのハード対策及びダムの事前水位低下などの事前対策を推進し、生活の基礎となる安全・安心の確保に努めます。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
総合的な防災・減災対策および土砂災害対策に資する河川・砂防・治山施設の計画的整備
■SDGｓのゴール
11 住み続けられるまちづくりを
13 気候変動に具体的な対策を
（２）今年度の目標
流域治水プロジェクトに基づく北条川の整備促進、東郷池周辺地域の浸水対策（湖岸堤整備）の促進、及び砂防（７渓流、７地区）・治山施設（６地区）の整備促進（急傾斜地崩壊対策１箇所、治山施設３箇所完了）
測定指標
指標１
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| 由良川、北条川を平成40年度までに完成 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | − | ８１．５％ | ８２．７％ | | 89.0% |
| 時点 | H20年度末 | R3当初 | R3目標 | | R5年度 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| その他計画等 | | |
指標2
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| 土砂災害危険箇所の整備率を引き上げるため、1０年間で35ヶ所整備する | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | 154個所 | 214箇所 | ２１４箇所 | | 239箇所 |
| 時点 | H20年度末 | R3当初 | R3目標 | | R10年度 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| その他計画等 | | |
指標3
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| 山地災害危険箇所の整備率を引き上げるため、10年間で35ヶ所整備する。 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | 291箇所 | 34６箇所 | ３４９箇所 | ３４９箇所 | 3７１箇所 |
| 時点 | H20年度末 | R３当初 | R３目標 | R３実績 | R10年度 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| その他計画等 | | |
目標を実現するための主要事業
| 番号 | 主要事業・主要制度 |
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| 1 | 防災・安全交付金（河川改修） （予算額（事業費）1401620千円） |
| 2 | 防災・安全交付金（通常砂防事業、急傾斜地崩壊対策事業） （予算額（事業費）1913321千円） |
| 3 | 農山漁村地域整備交付金（治山） （予算額（事業費）898000千円） |
２．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
|---|
| 3 |
| 評価理由 |
|---|
| 通常事業に加え、令和３年７月豪雨の対応も適切に迅速に遂行 |
| 令和3年度の取組 | 成果 |
|---|
| 北条放水路改修事業等の進捗 | 国補正も活用し、大きく事業を推進させるとともに、適切な地元対応により良好な関係を構築 |
| 東郷池改修事業の早期整備に向けた関係者調整 | 湯梨浜町、事業関係者と問題点を整理し、解決（温泉の試掘、設計着手）に向けて取り組んだ |
| 土砂災害の軽減のためのハード・ソフト対策の推進 | 急傾斜地２箇所（天神地区、東山田地区）を完了 |
| 山地災害の軽減のためのハード対策の推進 | ７月豪雨に伴い災害関連緊急治山事業を２箇所で採択 |
| 令和３年７月豪雨の災害復旧 | 早期復旧に向けて工事を発注 |
| 課題 | 今後の取組 |
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| 災害復旧を優先しながら通常事業を加えて工事量の平準化をどのように図るか | 受注状況を確認しながら柔軟に発注計画を見直す。 |
| 新型コロナ感染防止を図りながら土砂災害のソフト対策をどのように進めるのか。 | 状況をみながら小学校等にアプローチを行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。