商工労働部 雇用人材局 鳥取県立境港ハローワークの工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 鳥取県立境港ハローワーク 所属長名 難波康夫 電話番号 0859₋44-3395
組織目標
県の「産業施策」「雇用施策」「移住施策」と一体となった求職者と企業への一貫支援による効果的なマッチングを行い、地域の課題解決につなげるとともに、就職者の増加と企業の人材確保に向けた取組を推進する。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
県立ハローワークによる就職者の増加と企業の人材確保に向けた取組の推進
■SDGsのゴール
08 働きがいも経済成長も
(2)今年度の目標
〇県立境港ハローワークにおける就職決定者数 年間200人以上
〇県立境港ハローワークにおける女性の就職決定率 年間70%以上
〇県立境港ハローワークにおける65歳以上の就職決定者数 年間15人以上
測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
県立境港ハローワーク就職決定者数 年間200人以上 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 2,478人(県立全体・年間) | 0人(年間) | 200人(年間) | | 3,000人(県立全体・年間) |
時点 | 平成30年度 | 令和3年4月1日 | 令和3年度末 | | 令和6年度 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
第2期総合戦略『鳥取県令和新時代創生戦略』 | | 第2期鳥取県総合戦略『鳥取県令和新時代創生戦略』のKPI |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
県立境港ハローワークにおける女性の就職決定率 年間70%以上 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 63.7%(県立全体・年間) | 0%(年間) | 70%(年間) | | 70%(県立全体・年間) |
時点 | 平成30年度 | 令和3年4月1日 | 令和3年度末 | | 令和6年度 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
第2期総合戦略『鳥取県令和新時代創生戦略』 | | 第2期鳥取県総合戦略『鳥取県令和新時代創生戦略』のKPI |
指標3
指標名 | 指標の分類 |
県立境港ハローワークにおける65歳以上の就職決定者数 年間15人以上 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 189人(県立全体・年間) | 0人(年間) | 15人(年間) | | 240人(県立全体・年間) |
時点 | 平成30年度 | 令和3年4月1日 | 令和3年度末 | | 令和6年度 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
第2期総合戦略『鳥取県令和新時代創生戦略』 | | 第2期鳥取県総合戦略『鳥取県令和新時代創生戦略』のKPI |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 鳥取県立境港ハローワーク管理運営事業 (予算額(事業費)3200千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
今年度の数値指標をほぼ達成が見込めることに加え、その他数値(新規求人数、就職率等)も前年度を上回る見込みである。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
就職決定者数 年間200人以上 | R4年2月末の就職決定者数は177人
・2月時点で目標人数200人に対して88.5%の充足率であり、年間目標200人×11月/12月=183人と比較すると少し進捗を下回っているが、例年3月の就職者数は30人前後で推移しており目標達成に向け順調に推移している。 |
女性の就職決定率 年間70%以上 | R4年2月末の女性の就職決定率76.2%(就職者109人/新規求職者143人)
・目標の70%を上回っており順調に推移している。 |
65歳以上の就職決定者数 年間15人以上 | R4年2月末の65歳以上の就職決定者数は10人
・2月時点で目標人数15人に対して66.7%の充足率であり、目標人数達成には少し厳しい見込みである。 |
課題 | 今後の取組 |
新型コロナの感染防止対策を徹底する一方で、求職者、事業所双方への県立境港ハローワーク認知度向上の取組の強化、また新規求職者数の増に向けた取り組みの強化。 | 〇求職者支援・企業支援の取組み
・引き続き商業施設における「出張就職相談会」を毎月定期的に開催し、更なる定着化を図る。
・子育て中の女性が毎月定期的に訪れる市役所の当所の立地条件を活かし、子育て中の女性を対象とした「子育てお仕事相談」の更なる定着化を図る。
・関係機関と連携した事業所見学会や企業合同説明会の開催、また、新型コロナの感染防止対策を意識した「新しい生活様式」としての求職者向けオンライン研修やミニ企業説明会の開催に取り組む。
〇相談業務のスキルアップ、相談者からの満足度・信頼度向上の取組み
・コンサルティングのレベルアップのため、就業支援員の各種研修の受講や関係資格の取得を奨励し積極的に支援する。
○県立ハローワークの認知度向上の取組み
・ふるさとハローワーク境港や境港市役所とも緊密に連携し、また各種媒体を活用した情報発信を充実し、県立ハローワークの認知度向上を進め新規求職者の増を図る。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。