中部総合事務所 農林局 地域整備課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 地域整備課 所属長名 山根義雄 電話番号 0858-23-3167
組織目標
地域の農業戦略を支える生産基盤の整備・保全を行い、低コストで多様な農業が展開できるよう支援していく。
(1)農村地域の農地や水路を地域ぐるみで保全する活動を支援
(2)ため池の防災機能向上への支援
(3)農業水利施設の保全、更新、整備を支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
農業用ため池の防災機能の向上支援
■SDGsのゴール
13 気候変動に具体的な対策を
(2)今年度の目標
農業用ため池の防災安全度を向上させるため、計画的に防災工事を実施する。
測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 0箇所 | 0箇所 | 1箇所 | 1箇所 | 5箇所 |
時点 | R2年度末 | R3年度当初 | R3年度末 | R3年度末 | R7年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 防災重点農業用ため池に係る防災工事等推進計画 | 防災工事等推進計画(全県で5箇所程度/年)より、中部管内で1箇所程度/年とする。 |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 県営地域ため池総合整備事業 (予算額(事業費)188900千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
概ね計画とおりに実施できた。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
@ため池改修工事を2箇所(横谷、般若)実施中。
AR4年度着手予定の1箇所(奥ため池)の事業計画を策定中。
BR4年度事業計画策定2箇所(観ノ目、谷奥)を予定。 | @横谷は年度内に完了。般若は災害の影響があり繰越。また、補正予算により松谷第3の実施設計に着手した。
A奥は、事業計画策定し地元説明も終了し、現在法手続き中。
B観ノ目及び谷奥は、地元調整を終え、来年度事業計画策定に着手出来る。 |
課題 | 今後の取組 |
@R4年度ため池改修工事を3箇所(般若・般若区有、松谷第3、奥)実施。 | @般若は改修工事を完了する。松谷第3は早期に実施設計を完了し工事着手する。奥は実施設計する。 |
AR5年度着手予定の2箇所(観ノ目、谷奥)の事業計画を策定。 | A観ノ目、谷奥の事業計画を策定する。 |
BR5年度事業計画策定。 | B防災重点農業用ため池に係る防災工事等推進計画に基づき、新規地区を掘り起こす。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。