危機管理局 消防防災課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 消防防災課 所属長名 谷本泰俊 電話番号 0857-26-7062
組織目標
○地域防災力の向上及び防災意識の啓発に取り組みます。
○救急体制の充実・高度化及び消防団員確保に取り組みます。
○県内の産業保安を確保するとともに事故の未然防止に取り組みます。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
地域防災力の向上、防災意識の啓発
■SDGｓのゴール
関連なし
（２）今年度の目標
住民主体の防災体制構築、自主防災組織の拡充、防災・減災の県民運動の推進、消防団の充実強化
測定指標
指標１
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | ６３．２％ | ９２．３％ | ９２．６％ | ９２．７％ | ９３．５％ |
| 時点 | 平成２０年度
（平成２０年４月１日時点） | 令和２年度
（令和２年４月１日時点） | 令和３年度
（令和３年４月１日時点） | 令和３年度
（令和３年４月１日時点） | 令和６年度
（令和６年４月１日時点） |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| その他計画等 | | 自助・共助の推進地域住民による適切な避難、消火活動及び救出・救護活動は、被害を軽減させる上で大きな効果を発揮するものである。 |
指標2
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | ３７８人 | １２８３人 | １４００人 | １４５４人 | １，８００人 |
| 時点 | 平成２８年度
（平成２８年１０月３１日時点） | 令和２年度
（令和３年２月２８日） | 令和３年度
（令和４年３月末日） | 令和３年度
（令和４年２月末時点） | 令和６年度 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| | | 平常時には自助・共助の考え方や取組を広げるとともに、災害時には共助の取組の指導や助言を行いうる「防災士」の登録者数を増加させることにより、地域防災力の向上を図る。 |
目標を実現するための主要事業
| 番号 | 主要事業・主要制度 |
|---|
| 1 | 防災活動推進事業 （予算額（事業費）5833千円） |
| 2 | 鳥取県防災・危機管理対策交付金事業 （予算額（事業費）68500千円） |
| 3 | 地域防災リーダー養成事業 （予算額（事業費）4540千円） |
| 4 | 自主防災組織新規設立支援事業 （予算額（事業費）1500千円） |
２．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
|---|
| 7 |
| 評価理由 |
|---|
| 今年度目標値をほぼ達成見込みで、長期的目標値に向けた取組が進んでいる。 |
| 令和3年度の取組 | 成果 |
|---|
| 防災士養成研修、地域防災リーダースキルアップ研修の開催に向けた取組 | ・防災士養成研修の開催 受講者数123名（中部会場：11/20，21、西部会場：11/6，7）
防災士登録者数（想定）は、約150名（研修免除者も含む）
・地域防災リーダースキルアップ研修の開催
7/24にオンライン開催、３月中に日本防火・防災協会のオンライン研修を案内予定 |
| 住民主体の防災体制づくりの支援 | ・自主防災活動アドバイザー派遣（11件13人）
※その他、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により4件が中止
・自主防災組織等知事表彰（9/26の地域防災推進大会において3団体を表彰）
・地域防災推進大会（9/26）
・鳥取県西部地震から２１年フォーラム（10/10） |
| 子育て世帯向け地域防災学習サポート事業 | 子育て世帯を対象とした「イザ！カエルキャラバン！」を実施。コロナ禍であることを考慮し、初めて、防災クイズやワークショップをWEB上で開催（防災クイズ：11/1〜27、ワークショップ：11/27）参加者：約５０名（主に小学校低学年以下） |
| 課題 | 今後の取組 |
|---|
| 市町村における防災士との連携・活用 | ・県、市町村及び防災士会鳥取県支部が主体となり、管内の防災士等の情報伝達や連絡の取り合えるネットワーク体制の整備に向け、各圏域で意見交換や情報交換を行うミーティングを実施
・現場未経験の防災士等を対象に、講義や実地演習など（講師は実際に地域等で活動する防災士等）により、防災知識等の習得を図る。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。