農林水産部 農業振興監 生産振興課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 生産振興課 所属長名 中島 和彦 電話番号 0867-26-7279
組織目標
水田農業の収益性向上、主要園芸品目（スイカ、白ネギ、ブロッコリー、ラッキョウ、梨、柿等）を中心とした産地強化及び環境にやさしい農業等の推進を図り、農業生産１千億円達成プランの実現に資する。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
梨新品種の導入推進
■SDGｓのゴール
09 産業と技術革新の基盤をつくろう
（２）今年度の目標
「新甘泉」「秋甘泉」等の植栽を進め令和3年度末の梨新品種導入累計221haを目指す
測定指標
指標１
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
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| 数値 | 69ｈａ | 216.6ha | 221ha | 223.8ha | 230ha |
| 時点 | Ｈ21年度末 | R2年度末 | R3年度末 | R4年度末（見込み） | R5年度末 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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| その他計画等 | 未来へつなぐ とっとり梨生産振興プラン | 梨新品種の導入促進を図るため |
目標を実現するための主要事業
| 番号 | 主要事業・主要制度 |
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| 1 | 鳥取梨生産振興事業 （予算額（事業費）105727千円） |
| 2 | 戦略的スーパー園芸団地整備事業 （予算額（事業費）1602千円） |
２．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
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| 8 |
| 評価理由 |
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| ジョイント栽培の取組が拡大し、「新甘泉」を中心に新品種の栽培面積が順調に増加した。 |
| 令和3年度の取組 | 成果 |
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| 新品種の新改植に係る経費支援に加え、特に面積拡大の原動力となっているジョイント栽培の取組に対して、ジョイント用２年生大苗の育苗委託費を支援し、新品種の面積拡大を推進した。 | 県オリジナル品種は「新甘泉」を中心に、ジョイント用２年生大苗2,297本、１年生苗木2,328本、合計4,625本が植栽された。加えて、農研機構育成の新品種「甘太」727本が植栽され、新品種の植栽面積は今年度末で223.8haとなる見込み（令和４年５月頃確定）。 |
| 戦略的スーパー梨団地の整備（造成、新植、果樹棚等）に係る経費を助成し、産地の拠点づくりを支援した。 | 年度当初に予定していた４例目の団地整備に加え、新たに５例目の取組要望があり、合計1.3haの果樹団地が整備される見込みとなった（２カ年計画のため完成はR4年度）。 |
| 課題 | 今後の取組 |
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| 戦略的スーパー梨団地の整備による新品種導入面積の拡大 | 県オリジナル品種のブランド強化にはさらなる生産拡大が必要であることから、農林局と連携を取りながら戦略的スーパー梨団地候補の掘り起こしを行い、新品種導入の取組を推進し、面積拡大に繋げる。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。