中部総合事務所 倉吉保健所 健康支援総務課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 健康支援総務課 所属長名 坂本光隆 電話番号 0858−23−3140
組織目標
県民が心身ともに健康で、いきいきとした暮らしができるように保健・医療・福祉サービスの連携を図るほか、生活習慣病の予防と健康づくりへの支援、精神障がい者を含む地域包括ケアシステム体制(医療・介護の連携)の構築をめざす。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
高齢者が住み慣れた地域でいつまでも住み続けられるよう地域包括ケアシステムの構築を推進する。
■SDGsのゴール
11 住み続けられるまちづくりを
(2)今年度の目標
中部圏域1市4町の在宅医療・介護連携の体制整備を支援する。
測定指標
測定指標なし
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 地域包括ケア推進支援事業 (予算額(事業費)25181千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
コロナ禍において事業を縮小しながらも、課題の解決に向けて関係者が意見交換し考える場を設定できた。
1月以降、保健所は準備段階から参加が困難であり、担当者会、3月開催予定の会には実質参加できていない。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
・中部圏域医療機関入退院窓口一覧の周知、しょいや!しょいや!社会資源連携サイトの更新
・担当者連絡会の開催(8月、11月、1月、2月)
・しょいやの会:
12/4 第1回 オンライン開催
コロナ禍における入退院支援の課題を明確にするため医療機関、在宅介護支援事業所にア ンケートを実施。
アンケート結果の報告と結果を意見交換、今できることを考えた。
3/24 第2回 オンライン開催予定
第1回しょいやの会を受けて、さらに先進地の取り組みを学ぶため講演会を実施 | 昨年度は中止したしょいやの会をオンラインで開催し、関係機関からは、このような多職種で意見交換する場が必要であるという声が多く聞かれた。
入退院支援における課題を明確にし、関係機関がそれぞれできることを考え、連携が深まった。 |
課題 | 今後の取組 |
・コロナ禍で取り組めていないとりくみについて検討する必要がある。
・連携の再構築に向けて、課題の検討等意見交換の場の確保。 | 年度当初の担当者連絡会で計画し進めていく。
・一次連携、二次連携の会について検討が必要。
・しょいやの会の継続
・しょいや!しょいや!社会資源連携サイトの情報の更新等 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。