中部総合事務所 県民福祉局 地域福祉課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 地域福祉課 所属長名 中本恵子 電話番号 0858-23-3187
組織目標
生活に困窮する者、DV被害者、ひきこもり課題を抱える家庭等に対して、必要な相談・支援を関係機関と連携して行うことにより、誰もが安心して生活できる地域社会を目指します。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
生活保護を適正に実施する
■SDGsのゴール
01 貧困をなくそう
03 すべての人に健康と福祉を
(2)今年度の目標
@被保護者の生活実態を的確に把握するための訪問調査活動を実施する。
A返還金・徴収金の償還を推進する。
B三朝町内における関係機関との連携を推進する。
測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
計画的な訪問活動調査の実施 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 実施率 | 0% | 100% | | |
時点 | | R3.4.1 | R4.3.31 | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | | 生活保護施行事務監査において、訪問調査の計画策定及び実施について改善指導を受けた事例があったため |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
返還金・徴収金(過年度分)の回収 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 債権回収計画の目標値 | 0円 | 200,000円 | | |
時点 | | R3.4.1 | R4.3.31 | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 債権回収計画(税務課所管) | R2年度の回収額は目標値(200,000円)に達しなかったため |
指標3
指標名 | 指標の分類 |
三朝町社会福祉協議会等との連絡会の実施 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 実施回数 | 0回 | 12回
※月1回 | | |
時点 | | R3.4.1 | R4.3.31 | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | | コロナ禍において生活困窮者支援との連携強化を図るため |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 保護行政費 (予算額(事業費)13307千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
@Bは取り組んだが、Aについて目標額の達成には至らなかった。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
@被保護者の生活実態を的確に把握するための訪問調査活動を実施する。 | 計画を立てて実施し、生活状況を把握しながら生活保護の適正実施に努めた。 |
A返還金・徴収金の償還を推進する。 | 計画どおり督促を実施した。回収目標額には達しなかったが、過年度の債権3件が償還完了となった。 |
B三朝町内における関係機関との連携を推進する。 | ネットワーク推進のための会議や、三朝町社協との定例会を実施した。関係者との支援協議や同行訪問など、個別事例を通じた取り組みも行い、顔の見える関係をつくり、連携推進した。 |
課題 | 今後の取組 |
生活保護返還金・徴収金の回収に引き続き取り組むことが必要。 | 過年度滞納額の督促を定期的に実施していくとともに、新たな不正受給等の発生防止・滞納の発生抑制にも引き続き取り組む。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。