子育て・人財局 子育て王国課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 子育て王国課 所属長名 川上裕子 電話番号 0857-26-7686
組織目標
○安心して子どもを生み育てることができる環境を創造する。 ・地域社会全体の結婚、子育てを応援する力の向上を図る。 ・子育て家庭に対する支援の充実を図る。 ・青少年の健全育成のための環境づくりを行う
1.政策内容と目標
(1)政策内容
地域社会全体の子育て支援力の向上
■SDGsのゴール
03 すべての人に健康と福祉を
(2)今年度の目標
・全国の一歩先行く子育て支援策を打ち出し、出生率の向上につながる取組を推進
・子育て応援パスポートの協賛店拡大などの地域で子育てを応援する機運の向上と男性の育児参加促進
測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
子育て応援パスポート協賛店舗数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 1566 | 2234 | 2270 | 2266 | 2350 |
時点 | 平成21年4月 | 令和3年4月 | 令和4年3月末 | 令和4年3月 | 令和7年3月末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 子育て王国とっとり推進指針 | 子育て王国推進指針において目標設定をしているため。 |
指標2
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 126 | | | | 239 |
時点 | 平成22年3月 | | | | 令和7年3月末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 子育て王国とっとり推進指針 | 子育て王国推進指針において目標設定をしているため。 |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 子育て王国とっとり推進事業 (予算額(事業費)13130千円) |
2 | 子育てしやすい企業推進事業 (予算額(事業費)2000千円) |
4 | 子育てしやすい企業推進事業 (予算額(事業費)2000千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
パスポート協賛店や男性の育児参加の周知・広報を実施し、協賛店や制度利用の着実な増加に繋がった。
また、検討会の設置により、子育て現場の意見を聴取し、男性の育児参加の促進や子育て応援パスポートの更なる活用等、出生率の増加に向けた新たな施策について事業化を行った。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
令和4年度に向け、新たな子育て施策について、効果的な支援に繋がるよう、事業化や事業拡充の検討を行った。 | 子育て支援策として5本の柱立てを行い、子育て応援パスポートの電子化を初め、子育てサイクルに沿った切れ目のない支援策を予算要求し、令和4年度の事業化に繋げた。 |
子育て応援パスポートの新規協賛店の拡大のため、子育て世帯向けのサイトやメールマガジンで新規協賛店舗の紹介を行い、パスポート協賛店への登録勧奨、周知を行った。
また、メールマガジンは「とっとり子育て隊」に登録している企業・団体に向けても配信を行い、子育て世帯の従業員等へも周知を行った。 | 目標(2,270店舗)はわずかに達成できなかったものの、着実に協賛店数が増加した。
(令和3年度末:2,266店舗 (前年度末:2,234店舗)32店舗増) |
男性の育児休業等の取得の促進に向け、商工会等を通じて事業者への制度周知及び県内事業者へのアンケート結果をもとに制度の拡充に向けて検討を行った。 | 男性の育児休業等の取得の更なる促進に向け、企業のファミリーサポート休暇等所得促進奨励金に新たに「子の看護のための有給休暇を取得させた場合」を追加した。
(奨励金の活用実績:令和3年度 12件(育児参加休暇 4件、介護休暇 5件、育児休業 3件)) |
課題 | 今後の取組 |
引き続き、出生数の維持に向け、希望する結婚・出産・子育てができる環境づくりを進める。 | 少子化対策に係るアンケートを実施し、県民ニーズ(若者)や実態を踏まえた、結婚から出産・子育てまでの総合的な子育て支援に取り組む。 |
鳥取県で安心して子育てができるよう、県民に広く発信することで、子育ての魅力や支援を認知、活用いただくことが必要。 | 子育て支援アプリの開発により、子育て応援パスポートの電子化や子育て支援等の情報発信を強化し、県民に鳥取県の魅力や子育て支援策の活用を促進する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。