西部総合事務所 県民福祉局 共生社会推進課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 共生社会推進課 所属長名 吉岡 佐知子 電話番号 0859-31-9301
組織目標
・誰もが安心していきいきと暮らすことができる共生社会の実現を目指します。
・良質な福祉サービスが受けられる環境づくりを進め、県民の豊かな生活を応援します。
・障がい者が地域で安心して暮らし、働き、活動できるよう、市町及び関係機関と連携して相談・支援を行います。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
福祉サービス事業者の適正な事業運営の確保
■SDGsのゴール
03 すべての人に健康と福祉を
(2)今年度の目標
介護保険サービス、障害福祉サービス、保育サービス等の事業者に対する指導を通じて、事業者の適正な事業運営を確保する。また、不適切な取り扱いについては早急な改善を促す。
測定指標
測定指標なし
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | (予算額(事業費)千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、感染流行期の実地指導を中止したため、計画どおりの指導監査を行うことができなかったが、苦情等早急に対応を要する事案については対応し、可能な限り助言指導を行った。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
福祉サービス事業者の適正な事業運営の確保(介護、障がい、保育) | ・新型コロナの感染流行期の実施を避けたため、年度計画に従った指導監査はできなかったが、介護関係22施設、障がい関係34施設、保育施設14施設に対し実地による指導を行った。保育施設については併せて書面監査を実施した。
・また、苦情等に対する対応・指導、感染対策指導、個々の事業所に対する助言指導等、適宜、必要な対応を行った。 |
課題 | 今後の取組 |
事業所の運営適正化のための定期的な指導機会の確保 | ・指導項目の重点化、保育施設の指導監査体制の見直し、指導担当者の専門性の向上・人材育成など、効果的な指導監査を行うための実施方法・体制を検討する。
・令和4年度においては、例年の開始時期を前倒しして指導監査を実施できるよう、早期からスケジュール調整を行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。