中部総合事務所環境建築局環境・循環推進課の工程表

所属の一覧にもどる

基本的事項

所管組織、所管責任者

　所属名　環境・循環推進課　所属長名　福政民栄　電話番号　0858-23-3151

組織目標

大気環境や湖沼・河川等の水質の保全、廃棄物の適正処理に係る適切な指導の実施、生活衛生事業者に係る衛生確保の指導、地域との協働による水質保全・自然再生や環境配慮活動の推進により、県民が実感できる安心・安全な生活環境の実現を目指します。
自然公園等の自然環境を保全し、情報発信を行うことにより、地域の魅力的な自然環境の普及啓発を図ります。

１．政策内容と目標

（１）政策内容

廃棄物の適正処理の推進と循環型社会の実現

■SDGｓのゴール

12 つくる責任つかう責任

（２）今年度の目標

１　廃棄物処理施設等の計画的な立入検査の実施
２　不法投棄対策の強化

測定指標

指標１

指標名	指標の分類
廃棄物施設の監視率	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	130％		100％
時点	平成２３年度		年度末

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
その他計画等	鳥取県廃棄物処理計画	廃棄物の不適正処理を未然防止し、事業者のコンプライアンス徹底を図る。

指標2

指標名	指標の分類
不法投棄事案の撤去率	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	87%		100%
時点	平成２３年度

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
	鳥取県廃棄物処理計画	不法投棄廃棄物の早期撤去により環境の保全を図る。

目標を実現するための主要事業

番号	主要事業・主要制度
1	産業廃棄物適正処理推進事業　（予算額（事業費）28515千円）
2	不法投棄廃棄物対策事業　（予算額（事業費）8035千円）

２．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
△（やや遅れ）
達成度の評価
6
評価理由
今年度の不法投棄事案は約６５％撤去出来たが、施設監視がコロナの影響を多分に受け、監視が進まなかった

令和3年度の取組	成果
不適正処理の未然防止のための施設監視	目標約300件の施設監視であったが、約180件の60％程度の監視にとどまった。
不法投棄のさらなる呼び込み防止のための、不法投棄事案処理の推進	発見件数は中部管内で24件あったが、17件の約70％の撤去であった（雪の影響あり）

課題	今後の取組
不適正処理の未然防止のための施設監視が思うようにいかない点	いつも見られている意識を事業者に与えることが不適処理を防ぐ手段の一つと考えるので、コロナ禍と言えど機会を捉えて施設や事務所に短時間でも訪問することを検討したい。
不法投棄案件処理の推進	コロナ及び雪の影響で進まない部分があったが、早期撤去により県民に美しい町並みを保全しようとする意識が高まるため、今後も早期撤去を進めていきたい。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。