西部総合事務所 県民福祉局 中山間地域振興チームの工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 中山間地域振興チーム 所属長名 齋尾安広 電話番号 0859-31-9631
組織目標
都市、農村における住民主体の地域づくり活動を支援すること。移住定住の促進を図ること。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
中山間地域の住民生活の安全・安心を確保するための「持続可能な地域づくり」
■SDGsのゴール
11 住み続けられるまちづくりを
(2)今年度の目標
1 くらしを守るための仕組み(小さな拠点)づくりの推進
2 地域の実情に応じた共助交通の構築
測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 10 | 14 | 15 | 15 | 17 |
時点 | 平成30年度 | 令和2年度末 | 令和3年度末 | 令和3年度末 | 令和6年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
第2期総合戦略『鳥取県令和新時代創生戦略』 | | 重要業績評価指標(KPI) 県内 くらしを守るための仕組み(小さな拠点)づくりに取組む地区数:45箇所(令和6年度) |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | がんばる地域支援事業 (予算額(事業費)57553千円) |
2 | 移住定住受入体制整備事業 (予算額(事業費)57932千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
コロナ禍においても、デジタル機器等の活用により、概ね予定どおりの成果をあげることができた。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
小さな拠点づくりの推進 | 地域づくり研修会を開催
・日時 令和4年2月14日(月)10〜15時
・場所 オンライン(webex)
・講師 (株)イミカ 代表取締役 原田博一
・内容 住民主体の地域づくり活動に対する支援の考え方及び具体的な進め方について
・参加者 市町村職員、集落支援員、社会福祉協議会職員等 46名
・結果等 参加者からは気づき等が得られたと好評であった。 |
共助交通の推進 | @管内のコミュニティ・カーシェアリングを実施している3団体の、全国オンラインミーティング(令和3 年12月8日)の参加を、県民活動活性化センターとともに支援し、他地域との交流及び日頃の悩 み事等について意見交換する機会が得られた。
Aコミュニティ・カーシェアリングの経理について、従来電話で行われていた協会本部(宮城県石巻 市)への相談を、リモートの操作指導を行うことにより、高齢者でも活用が可能となり効率化が図ら れた。 |
課題 | 今後の取組 |
コロナ禍の終息がみえず、引き続き非接触型の対応が必要となる。 | 引き続きインターネット等のデジタル技術を活用し地域づくりの支援を行う。必要であれば機器の導入支援を行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。