西部総合事務所 県民福祉局 地域福祉課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 地域福祉課 所属長名 野藤和則 電話番号 0859-31-9303
組織目標
誰もが安心していきいきと生活できる地域社会を実現する。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
DV被害者支援及びDV予防啓発
■SDGsのゴール
05 ジェンダー平等を実現しよう
(2)今年度の目標
・相談対応職員のスキルアップ、ネットワーク会議等を通じ関係機関との連携強化を図る
・DV予防のための普及啓発を図る
測定指標
測定指標なし
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | DV被害者等総合支援事業 (予算額(事業費)33993千円) |
2 | 婦人相談所費 (予算額(事業費)2834千円) |
3 | 鳥取県DV予防啓発支援員活動事業 (予算額(事業費)2005千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
・コロナの感染状況により、オンラインでの会議の開催等により各関係機関との情報共有や事例検討を行った。
・医療機関向けのマニュアル改訂の検討を行い、次年度のDV法改正を想定したマニュアルの検討を行った。
・DV予防学習会を開催し、特別支援学校の学習会の教材について工夫をし実施した。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
【相談対応職員の資質向上と関係機関との連携強化について】
@西部圏域DV相談支援担当者ネットワーク会議及び事例研究会の開催(年2回)
ADVセンター業務研究会(年3回) | 【実績】
@DVと児童虐待併存事例について事例検討を行い、DV被害者支援や機関連携についての見識を深めた。
A年3回実施。事例検討やマニュアル改訂、DV法改正等について協議を行った。
【まとめ】
・新型コロナウイルス感染防止の観点から、オンラインや規模縮小により実施した。
・医療機関向けのマニュアルの改訂に向けて検討を行った。 |
【DV予防の普及啓発について】
@若年者へのデートDV予防学習、地域住民へのDV研修への支援員の派遣
A圏域DV予防啓発支援員連絡会の開催(年5回)
BDV防止啓発活動(街頭キャンペーン等)を関係者と連携して実施する。
| 【実績】
@高校8校、中学校1校、特別支援学校1校で実施。
Aコロナ感染状況により回数を減らして開催。
B街頭キャンペーンは、コロナの感染状況により中止。
パネル展示を11月12日から11月25日に米子市と共同開催した。
【まとめ】
・コロナの感染状況によって実施可能な方法を検討し、各機関と調整しながら実施した。
・パネル展示について医大学生とも連携を図り実施した。
・特別支援学校用のDV予防学習会の教材について、分かりやすい表現等の工夫をし実施した。 |
課題 | 今後の取組 |
相談対応職員の資質向上と関係機関との連携強化について | DV対応について会議や事例検討等を通じて市町村等へ情報提供する。 |
DV予防の普及啓発について | DV予防学習会の教材について、今後も分かりやすい表現等の工夫をする。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。