令和新時代創造本部 政策戦略監 総合統括課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 総合統括課 所属長名 林公彰 電話番号 0857-26-7960
組織目標
都道府県という行政区域にとどまらず、県民・企業・団体のみなさんがより効果的効率的に活動できるよう周辺自治体と一緒になって課題の解決にあたります。また、全国に先駆けた取組をアピールするだけではなく、同じ志を持つ自治体と一緒になり、課題解決に向け、国などの関係機関へ働きかけを行うなどの取組を進めます。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
地域活性化の基盤となる高速鉄道網の整備促進
■SDGsのゴール
(2)今年度の目標
県内地方団体や関係県、民間団体等との連携による国への働きかけ、機運醸成
測定指標
測定指標なし
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | (予算額(事業費)千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
5 |
評価理由 |
山陰における新幹線構想の推進に向け、県版地方6団体や中国地方知事会、山陰新幹線建設促進期成同盟会として、国対する要望活動を継続実施した事に加え、沿線関係団体を交えた勉強会を開催し機運醸成に努めるも、国において次期整備計画路線への格上げに向けた具体的な動きは見られない。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
・5月に行われた近畿ブロック知事会議及び5月、10月に行われた中国地方知事会では、山陰における新幹線整備に向けた取組を推進することについて共同アピールを発出するとともに、国に対する要望活動を実施した。
・7月及び11月には、県版地方6団体として、山陰における新幹線構想の推進に向け、基本計画路線の整備計画路線への格上げ、国主体での整備、並行在来線の経営分離方針の見直し等について国への要望活動を実施した。
・8月には、山陰における新幹線建設に向けた機運を醸成するため、沿線自治体(他県、県内市町村)等を対象とした「山陰における新幹線建設促進に向けた勉強会」を開催した。 | ・幹線鉄道の整備のあり方を検討するための調査事業(国土交通省平成29年度から実施)の継続実施が次年度政府予算案に盛り込まれた。 |
課題 | 今後の取組 |
山陰における新幹線の整備計画路線への格上げ及び並行在来線の経営分離方針の見直しや地方負担のあり方 | ・他県、県内市町村や民間団体と連携した要望活動を継続実施する。
・フル規格整備に加え、新たな技術工法等を踏まえた鉄道の高速化等、様々な角度により引き続き検討を行う。 |
新幹線構想の推進に向けた機運醸成 | 官民連携による推進組織等による機運醸成の活動を継続して展開する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。