子育て・人財局 子育て王国課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 子育て王国課 所属長名 川上裕子 電話番号 0857-26-7686
組織目標
○安心して子どもを生み育てることができる環境を創造する。 ・地域社会全体の結婚、子育てを応援する力の向上を図る。 ・子育て家庭に対する支援の充実を図る。 ・青少年の健全育成のための環境づくりを行う
1.政策内容と目標
(1)政策内容
青少年の健全育成のための環境づくりを行う
■SDGsのゴール
04 質の高い教育をみんなに
(2)今年度の目標
・青少年育成鳥取県民会議等と連携した青少年の非行防止活動、環境浄化活動等を実施
・ペアレンタルコントロール実施の県民への一層の普及
測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
鳥取県青少年健全育成条例に基づく店舗等への立入調査 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | − | 35 | | 35(令和3年度) |
時点 | | | 0 | | 11 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 鳥取県人権施策基本方針 | 従来から青少年健全育成条例において青少年の健全な成長を阻害する行為等を規制しているが、それらの行為等に関わる事業者に対し、条例の内容をあらためて周知し、その遵守を啓発していく必要がある。 |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
青少年健全育成条例に定める保護者の義務(ペアレンタルコントロール等)に係る啓発活動の実施 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | − | 6回 | | 6回(令和3年度) |
時点 | | | 0 | | 0 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 鳥取県人権施策基本方針 | ペアレンタルコントロールについて県民への浸透が未だ低調であることから、啓発活動について目標を定め県民への一層の啓発を図る必要がある。 |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 青少年育成推進事業費 (予算額(事業費)11784千円) |
2 | 青少年健全育成条例普及啓発事業 (予算額(事業費)1574千円) |
3 | 少年補導センター等運営事業 (予算額(事業費)1029千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
コロナ禍の影響を最小限に抑えられるようオンラインを用いる等工夫して事業を実施した。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
書店、インターネット接続機器販売店等への調査
困難を抱える若者に寄り添うフォーラムの開催 | 書店、インターネット接続機器販売店等への調査(R4.1月〜2月実施)
困難を抱える若者に寄り添うフォーラムの開催(11月2日実施) |
ペアレンタルコントロール巡回パネル展(県民会議へ実施委託)
ペアレンタルコントロール啓発グッズの配布(県民会議へ実施委託) | ペアレンタルコントロール巡回パネル展(11月〜2月実施)
ペアレンタルコントロール啓発グッズの配布(12月実施) |
少年補導センターへ補助金交付。少年補導センターの相互の連携を図るため、意見交換会を実施 | 少年補導センターへ補助金交付(5月)。少年補導センターの相互の連携を図るため、意見交換会を実施(7月) |
多面的な方法による青少年健全育成条例の啓発 | 鳥取・島根共同テレビCMによる広報の実施(2月)、公共施設における展示(3月)、人権学習講師派遣事業の準備(3月) |
課題 | 今後の取組 |
コロナ禍の影響を踏まえた事業の円滑な実施 | 条例立入検査、困難を抱える若者に寄り沿うフォーラム等の事業を実施するにあたって、より効果的な方法を模索しながら取組を継続することが必要 |
アフターコロナを見据えた事業の展開 | 青少年団体に委託する事業(とりのからあげ動画コンテスト、子ども王国わくわく体験隊事業)が事業目的を達成できるよう、団体と強力に連携しながら実施することが必要 |
青少年育成意識調査結果の活用、とっとり若者自立応援プランの策定 | 令和3年度に実施した青少年育成意識調査によって表出した課題についてのプランへの反映と対応が急がれる課題についての施策への反映が必要 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。