地域づくり推進部 スポーツ振興局 スポーツ課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 スポーツ課 所属長名 明場達朗 電話番号 0857-26-7918
組織目標
いつでもどこでも誰でもスポーツを楽しめる環境づくりを推進し、スポーツを通じた県民の健康の保持増進や生きがいづくりを支援するとともに、スポーツ交流による地域経済の活性化・国内外への情報発信を進め、スポーツで鳥取県を元気にする。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
障がい者スポーツの推進
■SDGsのゴール
03 すべての人に健康と福祉を
(2)今年度の目標
障がい者一人ひとりがスポーツを楽しみ、輝ける多様性のある共生社会の実現を図る。
測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
障がい者スポーツ指導者等登録者数 | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 障がい者スポーツ指導員300人
(内訳)
・初級障がい者スポーツ指導員257人
・中級障がい者スポーツ指導員36人
・上級障がい者スポーツ指導員7人 | 障がい者スポーツ指導員284人
(内訳)
・初級障がい者スポーツ指導員242人
・中級障がい者スポーツ指導員37人
・上級障がい者スポーツ指導員5人 | 障がい者スポーツ指導員345人
(内訳)
・初級障がい者スポーツ指導員300人
・中級障がい者スポーツ指導員38人
・上級障がい者スポーツ指導員7人 | 障がい者スポーツ指導員275人
(内訳)
・初級障がい者スポーツ指導員
231人
・中級障がい者スポーツ指導員
38人
・上級障がい者スポーツ指導員
6人 | 障がい者スポーツ指導員450人 |
時点 | 平成30年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年2月現在 | 令和5年 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | | その他計画等
【その他計画等の名称:鳥取県障がい者スポーツ振興指針】 |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
全国障がい者スポーツ大会メダル獲得率 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 64% | - | 60% | ー | 60%以上 |
時点 | 平成30年度実績 | - | 令和3年度 | ー | 令和5年 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 鳥取県障がい者スポーツ振興指針 | |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 障がい者スポーツ鳥取モデル構築事業 (予算額(事業費)29172千円) |
2 | 生涯スポーツ推進事業 (予算額(事業費)28681千円) |
3 | 競技力向上対策事業 (予算額(事業費)306940千円) |
4 | 国民体育大会及び全国障害者スポーツ大会事業 (予算額(事業費)117617千円) |
5 | スポーツ推進基盤運営費 (予算額(事業費)487258千円) |
6 | 大規模スポーツ大会開催等による鳥取の魅力発信事業 (予算額(事業費)25263千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
このコロナ禍の中、全国障がい者スポーツ大会の中止や指導員養成講習会の定員の削減、イベント等の縮小等なかなか順調に委託事業の実施とはならなかったが、その中でも養成講習会の実施、また中部・西部サテライトのオープンにつなげることができたことは大きな成果だと感じている。そして、今年度は東京オリンピック・パラリンピックの開催という大きなイベントがあり、それによりパラアスリートの理解やパラスポーツの推進に大きな一歩を踏み出した年といえると思います。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
障がい者スポーツ指導員(ガイド人材)の育成(FUNネット講習会) | 予定通り10回の講習会を実施できたことは大きな成果といえる。定員を縮小しての実施ではあったが、目標の年100名に近づく登録者数となっている。 |
中部・西部ノバリアサテライトセンターのオープン | 7月にオープンして、県全域で障がい者スポーツの教室やイベントを開催できる体制が整った。今後も各圏域が連携をとりスポーツ教室の開催や障がい者スポーツの推進を図っていきたい。 |
課題 | 今後の取組 |
障がい者スポーツ指導員養成 | 初級障がい者スポーツ指導員の育成が、コロナの関係で規模を縮小しているため思うように育成できていない。また、資格保有者でも登録していない人もいるため、今後登録を促していく必要がある。また、中級・上級の資格取得においても各競技団体等を通じて取得に向けて促していく必要がある。 |
パラジュニアアスリートの発掘・育成 | 国内・海外大会等で活躍する選手は増えてきている。近年、パラスポーツの広がりとともにジュニアのアスリートも多くはなってきている。今後、さらにジュニアアスリートの深掘りを進めていきたい。そして、競技力の向にも努めていくことが必要と考える。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。