令和新時代創造本部 広報課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 広報課 所属長名 田中祥一 電話番号 0857-26-7020
組織目標
県政情報及び県民のニーズに沿った情報を、多様な広報媒体を駆使して幅広い世代へ効果的に発信し、県民をはじめとした対象者の心に響く「伝わる広報」の実現を目指す。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
見やすく利用しやすいウェブページをつくり、迅速に情報更新
■SDGsのゴール
関連なし
(2)今年度の目標
さまざまな利用者に見やすく利用しやすいウェブページとなるよう、ウェブアクセシビリティ(高齢者や障がい者を含めて、誰もがホームページ等で提供される情報や機能を支障なく利用できること)等に関する点検・修正、各所属に対する研修や指導等を通じて、ウェブアクセシビリティに関するJISのレベルAA準拠を達成する。また、デジタル時代に対応するための改修について検討を行う。
測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
ウェブアクセシビリティに関するJIS(JIS X 8341-3:2016) | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | レベルAA一部準拠 | レベルAA準拠 | レベルAA準拠 | | |
時点 | 平成29年3月 | 令和3年3月 | 令和4年3月 | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 鳥取県ウェブアクセシビリティ方針 | 鳥取県ウェブアクセシビリティ方針に定めた指標による |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | インターネット広報費 (予算額(事業費)11054千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
9 |
評価理由 |
ウェブアクセシビリティの確保・維持・向上ができ、中止した研修については代替手段を提供し、ウェブページの見やすさ改善に向けた方向性が示せたため。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
○県民の関心が高い新型コロナウイルス感染症について、関連する様々な情報を特設サイトに整理・集約するとともに、分かりやすく適時適切な情報発信に取り組んだ。 | ○中間評価に同じ。 |
○とりネットのウェブアクセシビリティの確保・維持・向上のため、ページのチェック、修正、所属への指導等を行うとともに、従前から達成しているウェブアクセシビリティに関するJISのレベルAA準拠を目指す。 | ○日常的なチェック、修正、指導等により、ウェブアクセシビリティの確保・維持・向上を図った。また、2022年1月のJIS試験で、例年同様レベルAA準拠を達成した。 |
○各所属の広報推進員が、毎年度ウェブページが適切に管理されていることを報告する制度に基づき、全庁で点検・修正を行った。 | ○中間評価に同じ。 |
○例年、年度当初に実施しているとりネットCMS集合研修について、今年度はコロナ禍のため実施しなかったが、代替手段を提供した。 | ○代替手段(DBによるマニュアルの提供、Q&Aの充実等)により、各担当者の理解促進を図るとともに、新たにオンデマンドの動画研修環境を整え、コロナ禍にあっても職員の知識・スキルを涵養できるようにした。 |
○スマートフォン対応の改善 | ○デジタル時代にふさわしい効果的な広報の検討及び広報戦略策定のため、「デジタル時代の広報戦略検討委員会」を開催し、一定の結論を得た。 |
課題 | 今後の取組 |
○ウェブアクセシビリティの確保・維持・向上に向けた継続的チェック | ○各所属への指導、研修等により、ウェブアクセシビリティの知識、運用を徹底するほか、ページは随時作成・更新されていくため、チェック、修正、指導等を継続する。 |
○ウェブページの見やすさ改善に向けた検討 | ○「デジタル時代の広報戦略検討委員会」において一定の結論を得たため、改修を進める。 |
○不要ページの削除 | ○公開の必要性の低いページが古い情報のまま公開され続け、ページ数の多さにつながり、また、ページ数の多さが管理の支障となっているため、不要ページの削減を進める。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。