中部総合事務所 県土整備局 用地課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 用地課 所属長名 藤井 一幸 電話番号 0858-23-3246
組織目標
安心、安全、便利な社会資本整備のため、道路、河川、砂防事業などの公共事業用地取得等を計画的かつ迅速に遂行する。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
国道313号(倉吉道路・倉吉関金道路)と国道9号(山陰道)による高速道路ネットワークの早期完成に向けた事業用地の取得
■SDGsのゴール
11 住み続けられるまちづくりを
(2)今年度の目標
国道313号(倉吉道路・倉吉関金道路)と国道9号(山陰道)とを連結する北条JCT用地の早期取得
測定指標
測定指標なし
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 地域高規格道路整備事業 (予算額(事業費)5042000千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
9 |
評価理由 |
国交省と分担、共同して買収に当たり、県担当分は年末までに全件完了したが、国担当分が1件残っていることから、事業としての買収は未完了であるため「9」とした。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
北条JCT事業は、県事業部分と国事業部分とがあり、必要とする事業用地(地権者)の大半が重なることから、相続対応が必要な土地について国交省と分担して調査や必要書類の作成などを進め、買収交渉は共同で進めた。 | 7月から本格的に買収交渉を開始し、9月末時点で、多数相続などで相続整理に時間を要した土地(いずれも国交省担当分)を残すのみとなっており、10〜11月には契約できる見込み。
(3月末時点での買収完了筆数:北条JCT全体20/21、県事業部分18/18) |
課題 | 今後の取組 |
国交省担当分は、代替地の要求(山林の替地として農地を要求)への対応が難航している。 | より具体的な代替地の条件を聞き取るなどして、町と連携して候補地の紹介などに取り組む。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。