交流人口拡大本部 観光交流局 観光戦略課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 観光戦略課 所属長名 濱本 修 電話番号 0857-26-7218
組織目標
鳥取県の観光の魅力を高め、国内外に情報発信することにより、鳥取県を訪れる観光客の増加を図る。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
国内航空路線の利便性の向上等
■SDGsのゴール
09 産業と技術革新の基盤をつくろう
11 住み続けられるまちづくりを
(2)今年度の目標
鳥取砂丘コナン空港、米子鬼太郎空港の利便性等の向上を進め国内線の利用者増を実現する。また、国内線の定期路線の開設に向け、航空会社へのエアポートセールスを継続する。
測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
鳥取砂丘コナン空港搭乗者数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 411,804人 | | | | 440,000人 |
時点 | 平成30年度 | | | | 令和6年度 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
指標2
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 693,413人 | | | | 740,000人 |
時点 | 平成30年度 | | | | 令和6年度 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 国内航空便誘客促進事業 (予算額(事業費)41500千円) |
2 | 国内航空便利用促進事業 (予算額(事業費)62297千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
4 |
評価理由 |
両空港とも4月から11月まで減便が実施され、年末から1月下旬にかけて全便復航したものの、1月27日から再び減便が実施され、搭乗者数がなかなか回復しない状況である。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
羽田鳥取便、羽田米子便の利用促進 | 新型コロナウイルスの影響により、羽田鳥取便、羽田米子便とも減便が長く続いた。 |
空港利用者に対する新たな旅のエチケットの周知等 | 鳥取・米子両空港に新型コロナウイルス感染予防のチラシ配架やポスター掲示を行った。 |
課題 | 今後の取組 |
国内線利用者の需要回復に向けて取り組んでいく。 | ANAと連携した取組等を実施していく。
ア 「うっとり鳥取」キャンペーン(ターゲット:40〜50代のシニア層)
・ターゲットに合った特集ページを作成
・ANAPocketあるいはAMC会員データを活用した誘客キャンペーン及びデータ分析(7月〜)
・搭乗者を対象とした空港テナントクーポン(12〜2月)及びANA XのDP商品に3,000円の食事券を付ける誘客対策(1〜2月)
・ANA利用の鳥取来訪者に対するスナバ王国国民への入国案内、リピーター対策としてDPクーポン発行(7〜11月、12〜2月)
・鳥取・米子‐羽田便利用者に対する鳥取の特産品が当たるキャンペーン(12〜2月)
イ 株主向けツアーの造成
・ANA株主を米子in鳥取outで鳥取に招聘するツアーを実施(6月)
ウ 新しい生活様式に対応した旅行商品の造成支援
・ウィズコロナ・アフターコロナの時代に対応した、ANAと連携しながら安心・安全に配慮した旅行商品、ワーケーション等の新しい働き方に対応した旅行商品の造成支援を実施(通年)
エ エアサポート事業(4月〜)
オ ANAあきんど(株)との観光振興・地域創生に係る業務協定の締結(4月)
カ 国GoToトラベル開始に併せたGoTo鳥取2.0(DPクーポン配布)
キ 但馬及び美作エリアの鳥取空港利用促進に向けた協議 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。