県土整備部 治山砂防課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 治山砂防課 所属長名 山根裕文 電話番号 0857-26-7376
組織目標
近年、全国各地で土砂災害による尊い人命や財産が奪われる被害が多発していることに対応し、土砂災害が発生する危険性の高い土砂災害危険箇所等を中心に、砂防堰堤や治山施設などのハード対策を推進します。
一方、ハード対策には莫大な経費と時間が必要であり、また、ハード施設の機能を上回る災害は必ず発生することから、土砂災害警戒区域等の指定や土砂災害警戒情報の提供など、全ての県民が防災意識を向上するためのソフト対策を併せて推進し、県民の生命と財産を守ることに寄与します。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
採石場・砂利採取場の安全性の向上
■SDGsのゴール
関連なし
(2)今年度の目標
・法令に則った許認可事務(無謀な採取計画等、採石場・砂利採取場周辺に悪影響を及ぼす可能性のある計画の排除)
・法令違反に対する速やかな措置等、採石場・砂利採取場に対する安全性確保の徹底
測定指標
測定指標なし
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 採石法・砂利採取法施行費 (予算額(事業費)6493千円) |
2.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
岩石採取計画の認可について、審議会対象案件は概ね予定通り実施することができた。また県内の採取場においては、年間を通じ事故等が発生することなく安全を保つことができた。 |
令和3年度の取組 | 成果 |
法令に沿った許認可事務を進める。 | 事務処理期間を遵守するとともに、適切な内容の審査を行った。 |
法令違反に対する速やかな措置(命令・指導等) | 是正の必要な採石場等について、速やかな指導・命令等を行った。 |
課題 | 今後の取組 |
採石場安全対策審議会における審議案件について、担当事務所が行う内容説明の精度向上および速やかな資料提出 | 採石場安全対策審議会の案件について、引き続き現場と計画の整合、説明資料の精度の向上を図るとともに、事務所の担当職員と連携を図り、速やかな資料作成・提出を徹底することとしたい。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。