生活環境部 くらしの安心局 くらしの安心推進課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 くらしの安心推進課 所属長名 田中 将 電話番号 0857-26-7593
組織目標
食の安全性の確保、生活衛生営業の衛生管理の確保、交通安全対策及び犯罪のないまちづくりの推進など県民の食やくらしの安全・安心の確保を図るとともに、飲食店を始めとする事業者がコロナ感染防止対策を徹底しながら事業継続がなされるよう支援を行う。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
交通安全対策の推進、県民が安心して暮らせる犯罪のないまちづくりの推進
■SDGsのゴール
16 平和と公正をすべての人に
(2)今年度の目標
交通事故の抑止、犯罪被害者支援体制の充実・強化
測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
交通事故死者数及び重傷者数の減少 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 死者数17人
重傷者数91人 | 死者数19人
重傷者数132人 | 死者数18人以下
重傷者数120人以下 | | 死者数16人以下
重傷者数85人以下 |
時点 | 令和2年12月末 | 令和3年12月末 | 令和4年12月末 | 令和5年12月末 | 令和7年12月末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| 第11次鳥取県交通安全計画 | |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
犯罪被害者等支援体制の充実(犯罪被害者等見舞金及び条例制定の市町村数) | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 0市町村 | 6市町村 | 16市町村 | | 19市町村 |
時点 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年3月 | 令和6年3月 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 犯罪のないまちづくり推進計画 | |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 支え愛交通安全総合対策事業 (予算額(事業費)3617千円) |
2 | 犯罪のないまちづくり普及啓発事業 (予算額(事業費)1731千円) |
3 | 犯罪被害者等相談・支援事業 (予算額(事業費)24369千円) |
2.評価
■中間評価(9月末時点)
今年度の取組 | 成果 |
○信号機のない横断歩道における一時停止率の向上
・信号機のない横断歩道手前で停止できる速度で進行し、歩行者がいる場合は停止する義務、歩行者は手を上げる、手のひらを見せるなど横断する意思を示すことを推奨する「横断歩道ストップキャンペーン」を推進した。 | 事業所に設置されている安全運転管理者等(2,719事業所、3,273人(6/14時点))により、事業所内職員に対して、周知するなど取組みに広がりが認められた。 |
○市町村による犯罪被害者支援条例・見舞金の制定
・市町村担当者会議を開催(条例、見舞金制定、ワンストップ窓口の整備を働きかけ) | ・鳥取市では、特化条例制定に向けて準備が進められている。
・境港市では、見舞金給付制度を創設された。(10月施行) |
課題 | 今後の取組(特に下半期の取組について) |
○ヘルメット着用を含めた総合的な自転車の安全利用促進
「鳥取県支え愛交通安全条例」では、「乗車用ヘルメットをかぶるなど」と明示されていることから、ヘルメット着用を含めた全般的な安全対策の推進に努める。 | ・ヘルメット着用促進をはじめとした自転車保険等の加入促進、自転車走行上のルール、マナーの啓発の実施。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。