企業局 工務課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 工務課 所属長名 原雅人 電話番号 0857-26-7446
組織目標
1 環境にやさいしい水力発電等による電力の安定供給により県内産業の発展に寄与するとともに、再生可能エネルギー(小水力、太陽光)へのエネルギーシフト、地球温暖化防止に貢献
2 工業用水の安定供給による県内産業の支援
3 効率的な組織づくり、コスト削減により、経営効率化を推進
1.政策内容と目標
(1)政策内容
【電気事業】電力の安定供給と既存施設の長寿命化の推進
■SDGsのゴール
07 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
(2)今年度の目標
(1)発電所の適切な維持管理により年間を通じて電力を安定的に供給する。
(2)費用対効果を意識した修繕・改良を行い、各施設の機能維持や長寿命化を図る。
(3)来年度の新幡郷発電所オーバーホールに向けて、各種工事を遅滞なく発注・契約する。
測定指標
測定指標なし
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 電気事業会計 (予算額(事業費)2,888,702千円) |
2 | 新幡郷発電所精密分解点検に伴う改修事業 (予算額(事業費)1,276,851千円) |
2.評価
■中間評価(9月末時点)
今年度の取組 | 成果 |
発電所の適切な維持管理により電力の安定供給を行う。 | 昨年12月より故障停止していた風力発電所1号機の修繕を9月末に完了し、正常運転に復旧した。
また、小水力発電所の発電効率化に向けて、随時改良と検証を行っているところ、これまでの改良により横瀬川発電所の発電効率は1.9倍近くに増加した。 |
新幡郷オーバーホール関連の案件を遅滞なく発注・契約する。 | オーバーホールの部品購入を8月に契約完了。また、屋外遮断器油圧操作器交換は4月に契約完了。 |
課題 | 今後の取組(特に下半期の取組について) |
PFI事業に伴う発電収入減少期間への対応 | 各発電所の修繕・改良を費用対効果の面からも検討し、平準化等により収支のバランスをとりながら運営する方法を探る。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。