総務部 財政課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 財政課 所属長名 前田秀樹 電話番号 0857-26-7043
組織目標
更なる行財政改革で財源を捻出し、財政誘導目標の範囲内で次世代に向けた投資と財政健全化のバランスのとれた財政運営を行う。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
更なる行財政改革で財源を捻出し、財政誘導目標を達成
■SDGsのゴール
関連なし
(2)今年度の目標
ポストコロナを見据えた経済・社会の回復、ふるさとづくりのため、補正予算を含む機動的かつ効果的な予算編成を行うとともに、令和4年度末時点の財政誘導目標達成に向けて、引き続き、行財政改革に取り組む。
測定指標
測定指標なし
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | − (予算額(事業費)−千円) |
2.評価
■中間評価(9月末時点)
今年度の取組 | 成果 |
新型コロナ感染症対策や物価高騰等の影響を踏まえた機動的な予算編成を行う。 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止強化対策、原油高・物価高対策、コロナ禍からの社会経済活動回復に向けた対策などの県政の喫緊の諸課題に対応するため、5月補正予算、9月補正予算(開会日提案及び追加提案)と機動的な予算編成を行うことにより、様々な新規施策の立案・事業化をはじめ、必要な対策を講じることができた。 |
引き続き健全な財政運営を行い、財政誘導目標の達成を目指す。 | 令和4年度当初予算時点で、財政調整型基金残高は数値目標である標準財政規模の1割(215億円)以上に対して、222億円、また、実質的な県債残高は県内総生産(名目)の2割(3,699億円)以下に対して、3,526億円となっている。
これらの指標は令和4年度末の目標達成に向けて見通しをつけた状態であるが、引き続き、必要な施策を積極的に講じつつ、行財政改革もしっかりと行いながら、財政誘導目標の達成に向けた仕上げを行う。 |
課題 | 今後の取組(特に下半期の取組について) |
ポストコロナ時代に向けた予算編成 | 新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、感染症対策を徹底するとともに、ポストコロナ時代に向けた取組を講じるため、財源の確保と更なる事業の見直しや予算配分の重点化などにより、令和5年度当初予算をしっかりと編成していく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。