○県民・NPO等の多様な主体によるボランティアなどの社会参加活動や多くの人の共感を得ながら取り組む活動を支援すること等により、多様な主体が輝く地域づくりを目指す。
○広聴機能を充実し、県民の参画による県政を推進する。情報公開による県政の透明性を確保する。個人情報保護の徹底を図る。
今年度の取組 | 成果 |
【県民意識調査】
県民の関心や意向、要望等の意識を把握するため「鳥取県の政策に関する県民意識調査」(第7回)の実施。 | 県民の関心や意向、要望等の意識を把握するとともに、継続調査をすることで、その意識の変化を把握し、今後の県政推進の基礎資料として活用するための情報をとりまとめた。(10月12日公表)
・調査対象 県内在住の18歳以上75歳未満の者3,000名(住民基本台帳に基づく無作為抽出法)
・調査方法 郵送
・調査期間 6月30日から8月26日まで
・回答 1,760名(回答率:58.7%) |
【県民の声】
県政に対する提言、要望、苦情等を広く県民から募集。 | 県民の声を受付、各事業担当課に共有し、道路の適切な維持などに活かされた。
・県民の声受付件数 1,014件 1,620意見 ※9月30日時点 |
【県政参画電子アンケート】
県民の意識・意向を県政に反映させるため、あらかじめ公募により登録された会員に対して、随時インターネットを利用したアンケート調査を実施。 | 県政課題の意思決定に関し、適時に県民の意見を伺い、検討・反映することで、県民参画を促した。
・実施件数 8件
・会員数 705人
・平均回答率 59.2% ※9月30日時点
・主な実施テーマ
「とっとり若者自立応援プラン改訂」に関するアンケート(子育て王国課)
「森林環境保全税」に関するアンケート(森林づくり推進課)
・その他
公民館やNPO法人、各大学等にチラシ配架を依頼し、会員増に努めた。 |
【パブリックコメントの実施】
県の主要な施策や重要な条例等の立案にあたって、その主旨や内容などを公表(ホームページ、新聞広告、県や市町村の窓口での資料配付等)し、これに対する県民の意見を募集。 | 県政課題の意思決定に関し、適時に県民の意見を伺い、検討・反映することで、県民参画を促した。
・実施件数 5件
・意見件数 123件
・主な実施テーマ
「鳥取県立夜間中学設置に係る基本方針について」(小中学校課)
「二級河川『新内海川』の指定について」(河川課) |
【若者広聴レンジャー事業】
県内の学生等若者を”とっとり若者広聴レンジャー”として任命し、県民への広聴活動等を実施。 | 「とっとり若者広聴レンジャー」を公募、3グループ 13名を任命し、広聴活動等を通じた若者の県政参画を促した。
・取組テーマ 「中山間地域の過疎化と町おこし」
「空き家をリノベーションして若者を惹きつけよう」
「鳥取を救おう!」
・6月10日にキックオフミーティングを行い、広聴活動を開始した。
・中間報告会:9月16日(金) 各グループの取組の中間発表。 |
【県政モニタリング事業】
県が指定するテーマについて、県政モニターから改善意見・新規提案をいただく。 | 公募し、選任した県政モニター6名に、県民目線による意見をいただき、県民参画に努めた。
・取組テーマ 「県内企業における働きやすい職場づくりの取組推進」
・コーディネーター 鳥取大学 細井理事・副学長
・第1回会議開催 9月5日 事業説明会、テーマに係る課題抽出
・第2回会議開催 9月24日 テーマに係る課題整理 |