県土整備部 河川課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 河川課 所属長名 課長 岩下 浩之 電話番号 0857-26-7375
組織目標
・河川整備・維持の効率的・効果的な実施と市町村と連携した水防計画により水害に強い安全・安心な地域づくりを行う。
・海岸整備・維持の効率的・効果的な実施により国土(県土)保全と美しい山陰海岸の環境を創出・保持する。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
気候変動に対応した水害対策の推進
■SDGsのゴール
13 気候変動に具体的な対策を
(2)今年度の目標
気候変動に伴う気象・海象条件に対応した河川・海岸整備に向け計画の変更(または策定)するとともに、その対策を推進する。
@河川:国の提言および直轄管理河川の検討手法を参考にし対応方針を定める。
A海岸:参考となる事例がないことから、国と協議をしながら計画変更の工程及び方針を詰めていく。
測定指標
測定指標なし
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | (予算額(事業費)千円) |
2.評価
■中間評価(9月末時点)
今年度の取組 | 成果 |
河川:国の提言および直轄管理河川の検討手法を参考にし対応方針を定める。 | 国や他県の動向に注視しているが具体的な検討を実施している事例がなく、現時点では対応方針の決定は困難な状況。引き続き情報収集等に努め対応を検討していく予定。 |
海岸:参考となる事例がないことから、国と協議をしながら計画変更の工程及び方針を詰めていく。 | 海域における気候変動(海面上昇)対策について、既存の業務で今後のスケジュールを検討しているところ。予定を早め今年度の補正予算(交付金)での本格着手を予定。 |
課題 | 今後の取組(特に下半期の取組について) |
海岸:侵食対策事業における気候変動対策(基本計画)について、現時点で全国的な事例がない。 | 国等と協議をしながら進め方も含めて調整を行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。