農林水産部農業振興監鳥獣対策センターの工程表

基本的事項

　所属名　鳥獣対策センター　所属長名　岡山裕志　電話番号　0858-72-3820

イノシシ・ニホンジカの有害捕獲による個体数削減や、加害種に応じた侵入防止柵の設置等による被害対策指導により、鳥獣害の被害軽減を目指します。

効果的な鳥獣被害対策による被害低減の実現

02 飢餓をゼロに

加害種に応じた被害対策指導や有害鳥獣捕獲の推進、侵入防止柵の設置・維持管理指導等の徹底による被害低減

指標名	指標の分類
ニホンジカの捕獲数	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	3,159頭	10,294頭	14,000頭以上		42,000頭以上
時点	H23	R2	R4		R4～R6の合計

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
その他計画等	鳥取県農業生産１千億達成プラン、鳥取県第ニ種特定鳥獣（ニホンジカ）管理計画	鳥取県第ニ種特定鳥獣（ニホンジカ）管理計画の捕獲目標頭数のため

指標名	指標の分類
イノシシの捕獲数	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	4,727頭	12,113頭	14,000頭以上		42,000頭以上
時点	H23	R2	R4		R4～R6の合計

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
その他計画等	鳥取県農業生産１千億達成プラン、鳥取県第ニ種特定鳥獣（イノシシ）管理計画	鳥取県第ニ種特定鳥獣（イノシシ）管理計画の捕獲目標頭数のため

指標名	指標の分類
野生鳥獣による農作物等の被害額	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	100,784千円				65,000千円
時点	H20-H24の平均				R3

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由

番号	主要事業・主要制度
1	鳥獣被害総合対策事業　（予算額（事業費）284619千円）

進捗
○（予定どおり）

今年度の取組	成果
捕獲の推進、侵入防止柵の設置、周辺環境の整備を支援	国・単県事業を活用し、県各事務所を通じて実施主体の市町村等に補助金の交付決定を速やかに行い、早期の事業実施を働きかけて、特に侵入防止柵の早期設置を推進した。また、各市町村にも捕獲の推進を働きかけ、シカでは９月末までに昨年同時期より多くの捕獲が確認されている。
研修会、セミナー等の開催による技術普及と人材育成及び集落ぐるみの取組による鳥獣被害対策に係る推進体制強化	新型コロナウイルス感染症で地域に応じた研修会が実施できなかったため、電話、メール等での相談機会を利用し、人材育成を意識した資料の提供、解説、鳥獣害判別のポイント等を説明し、対策の技術普及を図るとともに、適切な事業の、早期執行を図った。

課題	今後の取組（特に下半期の取組について）
捕獲の推進、侵入防止柵の設置、周辺環境の整備を支援	イノシシ、シカの捕獲推進のための市町村、猟友会等への働きかけを強化、侵入防止柵設置の更なる推進、事業実施が少ない周辺環境整備については重要性を周知して、総合的対策を支援していきたい。
研修会、セミナー等の開催による技術普及と人材育成及び集落ぐるみの取組による鳥獣被害対策に係る推進体制強化	新型コロナウイルス感染症の影響で、広く参加者を募る研修等ができていないので、新型コロナウィルス感染症の発生状況をみつつ、昨年度被害が増加した地域や市町村の担当者等指導的立場の人に絞った研修・講習会等を実施して適切な対策の推進強化を図る予定。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。