農林水産部畜産振興局畜産課の工程表

基本的事項

　所属名　畜産課　所属長名　田中成彦　電話番号　0857-26-7285

県有種雄牛の遺伝資源を大切に守り、和牛産業の振興を通じ和牛産地としての発展を目指します。また、高品質を誇る生乳の安定生産、県独自のブランド豚大山ルビーや地どりピヨを含めた畜産物の生産拡大など、家畜伝染病の発生を防ぎながら、本県畜産業の振興を図ります。

・「鳥取和牛オレイン５５」「鳥取地どりピヨ」「大山ルビー」など、美味しい鳥取ブランドの形成
・付加価値の高い県産品ブランドの増産体制の構築

02 飢餓をゼロに

「鳥取和牛オレイン５５」の生産頭数896頭

指標名	指標の分類
「鳥取和牛オレイン５５」生産頭数	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	64頭	512	896		1,000頭
時点	平成22年度	令和3年度	令和4年度	令和４年度２月末	令和5年度

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
その他計画等	鳥取県和牛ビジョン	高品質の和牛を安定的に出荷し、ブランドとして確率、評価を受ける

番号	主要事業・主要制度
1	鳥取県和牛振興計画推進事業　（予算額（事業費）158204千円）
2	鳥取和牛ブランド強化対策事業　（予算額（事業費）4275千円）

進捗
○（予定どおり）

今年度の取組	成果
鳥取和牛の東京出荷支援を行い、首都圏における「鳥取和牛」の認知度向上とブランド強化を図る	令和４年４月から９月までに54頭の出荷を行い（前年59頭、前年比91％）、前年よりやや少なくなったものの、毎月10頭前後出荷し、着実に出荷頭数を維持できている。

課題	今後の取組（特に下半期の取組について）
首都圏への更なる出荷頭数増と販路拡大を推進したいところであるが、飼料高騰なども背景に肉牛頭数の増加が今一つ進まないため、さらなる展開が難しい。	鹿児島全共後、首都圏での認知度の高まりを考慮して、全共出品に漏れた優秀な肥育牛の出荷も含め、生産者の協力を得ながら東京への出荷頭数を維持していく。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。