西部総合事務所 米子県土整備局 河川砂防課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 河川砂防課 所属長名 田中 勲 電話番号 0859-31-9740
組織目標
河川・海岸・砂防・急傾斜・治山の各事業の効率的・効果的な実施により災害に強い安全・安心な地域づくりを行うとともに、地域の賑わい創出に貢献する港湾・漁港等の基盤整備を進めます。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
〇河川改修や内水排除施設の整備により、浸水被害の軽減を図る。
〇ダムの長寿命化対策や警戒避難体制を強化するための施設整備を推進する。
〇土砂災害対策施設の整備より、災害を軽減する。
〇地域の賑わい創出に資する港湾・漁港整備を推進する。
■SDGｓのゴール
06 安全な水とトイレを世界中に
11 住み続けられるまちづくりを
13 気候変動に具体的な対策を
（２）今年度の目標
１．水貫川、小松谷川、加茂川、精進川、佐陀川等の整備促進
２．賀祥ダム放流設備等の長寿命化計画に基づく継続改修
３．砂防・急傾斜施設２箇所（武王谷川、長山地区）の工事完成及びその他箇所の整備促進
４．国や米子市と連携した米子港の桟橋整備及び境漁港周辺施設の整備促進
測定指標
指標１
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| 水貫川排水機場整備の促進 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | 4.3% | 20.3％ | 38.5％ | | 1 |
| 時点 | H30年度 | R4年4月 | R4年度末 | | R7年度 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| 第２期総合戦略『鳥取県令和新時代創生戦略』 | | |
指標2
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| 小松谷川河川改修事業の促進 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | 7.7% | 28.8％ | 39.7％ | | 1 |
| 時点 | H30年度 | R4年4月 | R4年度末 | | R9年度 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| 第２期総合戦略『鳥取県令和新時代創生戦略』 | | |
指標3
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| 治山・砂防・急傾斜事業の早期完成 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | 257箇所完成 | 310箇所 | 312箇所 | | 299箇所完成（全体791箇所：土石流176、急傾斜198、山地災害417） |
| 時点 | H20年度 | R4年4月 | R4年度末 | | Ｈ30年度 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| 第２期総合戦略『鳥取県令和新時代創生戦略』 | | |
指標4
| 指標名 | 指標の分類 |
|---|
| 米子港の桟橋整備と改修事業 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | 9.3% | 20.5％ | 51％ | | 1 |
| 時点 | H30年度 | R4年4月 | R4年度末 | | R5年度 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| 第２期総合戦略『鳥取県令和新時代創生戦略』 | | |
目標を実現するための主要事業
| 番号 | 主要事業・主要制度 |
|---|
| 1 | 河川改修事業（補助＋交付金） （予算額（事業費）390,000千円） |
| 2 | 砂防・急傾斜・治山事業（補助＋交付金） （予算額（事業費）726,200千円） |
| 3 | 港湾事業（補助＋交付金） （予算額（事業費）441,000千円） |
２．評価
■中間評価（9月末時点）
| 今年度の取組 | 成果 |
|---|
| １．水貫川、小松谷川、加茂川、精進川、佐陀川等の整備促進 | 計画通り工事発注し、整備を進めている。 |
| ２．賀祥ダム放流設備等の長寿命化計画に基づく継続改修 | 入札不調もあったが改修内容を一部変更しながら、概ね順調に整備を進めている。 |
| ３．砂防・急傾斜施設２箇所（武王谷川、長山地区）の工事完成及びその他箇所の整備促進 | 豪雨の影響で一部施工に遅れが生じたが、概ね順調に整備を進めている。 |
| ４．国や米子市と連携した米子港の桟橋整備及び境漁港周辺施設の整備促進 | 計画通りに工事を発注し、国や米子市と連携しながら整備を進めている。 |
| 課題 | 今後の取組（特に下半期の取組について） |
|---|
| 特に砂防、急傾斜事業においては、工事用進入路が人家の横や裏に設置することとなることから、地元調整に時間を要したり、仮設計画が現状を十分踏まえた計画となっていないものもあり、工事の初期段階で時間を要してしまうことがある。 | 仮設計画の設計段階から建設業協会にご意見を伺う等し、よりふさわしい仮設計画となるよう検討する。（協会間で調整の上、試行していく）
説明会は他の道路・河川の工事に比べ密に行っているところではあるが、地元の協力が得られやすいように更に小まめな情報提供に努めて行く。（特に予算がつかず進度調整となる場合など） |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。