地域づくり推進部 東部地域振興事務所の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 東部地域振興事務所 所属長名 岸田 絵理子 電話番号 0857-20-3650
組織目標
○県民の安全安心な暮らしに資するため、災害対策東部支部の体制を整備する。 ○住民やNPO等の地域づくり活動や地域資源を活用した取組等を支援し、活動を推進する。 ○市町や地域と連携し中山間地域の課題解決等を図る。 ○計画的・適切な庁舎管理により維持管理経費の削減を図るとともに来庁者の快適な利用に資する。 ○会計事務の迅速で正確な処理等により各事務所の業務を支援する
1.政策内容と目標
(1)政策内容
県東部地区の中山間地域やまちなか振興の課題について、市町や地域と連携して解決を図り、いつまでも暮らし続けることのできる持続的な地域づくりを進める。
■SDGsのゴール
11 住み続けられるまちづくりを
(2)今年度の目標
○中山間地域やまちなかの振興を図り、住み慣れた地域で住み続ける事ができるよう、持続的な地域をつくる仕組み「小さな拠点」づくりを推進する。
○中山間地域サポートチームを発足・運営し地域の課題解決に向けた地元の地域づくり活動をこれまで以上にきめ細かく総合的に支援する。
○日本風景街道「新因幡ライン」の県内外での知名度向上を引き続き図りながら、沿線の良好な景観形成の取組を支援する。
測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
暮らしを守るための仕組み(小さな拠点)づくりに取り組む地区数 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 30 | 39 | 42 | | 45 |
時点 | 平成元年度末 | 令和4年4月 | 令和4年度末 | | 令和6年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
政策項目『新時代チャレンジ55』 第2期総合戦略『鳥取県令和新時代創生戦略』 | | 持続可能な中山間地域づくりの基盤となるものであるため |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | がんばる地域支援事業 (予算額(事業費)58421千円) |
2 | 日本風景街道「新因幡ライン」魅力向上事業 (予算額(事業費)1800千円) |
2.評価
■中間評価(9月末時点)
今年度の取組 | 成果 |
東部中山間地域振興チーム、市町、東部とっとり創生支援センターと連携して、外部の専門家による支援を含め、地域の取組を総合的に支援する。 | 中山間地域等サポートチームが立ち上がり、鳥取市逢坂地区及び浜村地区等において計画づくりの話し合いなど小さな拠点づくりに向けた取組が進んでいる。 |
日本風景街道「新因幡ライン」沿線自治体等連絡協議会が活動主体となり、R29新因幡ライン協議会と連携して「新因幡ライン」沿線の魅力向上を図る。 | 「新因幡ライン」沿線の魅力を鳥取32万石お城まつりでのPRやインスタ投稿キャンペーン等により情報発信を行うことができた。 |
課題 | 今後の取組(特に下半期の取組について) |
中山間地域において安心して住み続けられる持続可能な地域の仕組み(小さな拠点)づくりなど、地域づくりに取り組もうとする地域や個人に対する効果的な支援。 | 東部中山間地域振興チーム、市町、東部とっとり創生支援センター等とともに各地域での話し合いに加わり、小さな拠点づくりの取組及び地元住民主体による継続的な運営について、他地区における優良事例の紹介や取組への助言等を行い、必要な補助制度も活用しながら地域に寄り添った伴走支援を行っていく。 |
日本風景街道「新因幡ライン」の魅力向上を図るため、引き続き更なるPR活動が必要。 | 引き続き新因幡ラインの沿線自治体や民間団体等と連携して魅力発信に向け、イベントや情報発信に取り組む。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。