福祉保健部 ささえあい福祉局 障がい福祉課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 障がい福祉課 所属長名 中野淳太郎 電話番号 0857-26-7154
組織目標
○共生社会の実現
障がいのある方が、自己決定と自己選択によって地域で生活でき、働くことを含めた社会参加によって希望する生活を送ることができる社会の実現を目指します。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
障がい者の芸術・文化活動の振興
■SDGsのゴール
10 人や国の不平等をなくそう
(2)今年度の目標
平成30年6月に公布・施行された「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律」及び法律を踏まえ同年10月に全国に先駆けて策定した「鳥取県障がい者による文化芸術活動推進計画」に基づき、障がい者アートのさらなる推進を図る。
測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
あいサポート・アートとっとり展県内出展数 | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 387点 | 453 | 480 | | 520点 |
時点 | 平成26年度 | | | | 令和5年度 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 鳥取県障がい者文化芸術活動推進計画 | |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 鳥取県障がい者アート推進事業 (予算額(事業費)98784千円) |
2.評価
■中間評価(9月末時点)
今年度の取組 | 成果 |
障がい者アートに取り組む団体・個人等に対して、活動経費を支援することで、あいサポート・アートとっとり展への作品出展を促す。 | 41団体に補助金を交付し、活動を支援。 |
コロナ禍により、アート活動が制限される中、作品の展示、鑑賞機会を確保するため、障がい者アートを展示するデジタル美術館「鳥取県立バリアフリー美術館」を創立する。 | 展示作品の決定に向け、専門家に依頼し、県内30カ所程度の団体・個人等の作品調査を行った。 |
課題 | 今後の取組(特に下半期の取組について) |
コロナ禍により、アート活動を行う福祉施設や個人が指導を受けたり、作品を制作する時間が十分に確保できていないなど、作品制作が十分に行えていないため、「あいサポートアートとっとり展」の開催に向け、作品を出展しやすい環境を整える必要がある。 | 市町の行うアート展との連携により、一度の手続きで市町・県の両方への出展を可能としたり、施設等での展示会スケジュールとの重複を調整し、応募しやすい環境を整備する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。