令和4年度工程表
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福祉保健部 健康医療局 精神保健福祉センターの工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者


 所属名 精神保健福祉センター 所属長名 原田豊 電話番号 0857-21-3031

組織目標

精神保健福祉に関わる相談に対応するとともに、精神保健福祉関係職員への研修、技術支援と精神障がい者等の福祉の推進と権利擁護の取り組みを通じて、こころの健康が保持増進でき、精神障がい者等が自立した生活を送れる地域社会の実現を目指します。

1.政策内容と目標

(1)政策内容

地域の精神保健福祉に関わる関係機関との連携強化と関係機関職員等の資質向上

■SDGsのゴール

03 すべての人に健康と福祉を

(2)今年度の目標

(1)精神障がい等の本人、家族、関係機関等からの精神保健福祉に関わる相談に対応するとともに関係機関等が行う精神保健福祉関係事業に対して、積極的に技術支援・技術指導等を行う。
(2)精神保健福祉に関わる研修会を開催し精神保健福祉や精神障がい者の地域生活を支援する関係機関職員等の育成と資質の向上を図る。
(3)地域精神保健福祉の向上を図るため、家族会、患者会、社会復帰事業団体などの県単位の組織育成に努めるとともに、保健所、市町村等での組織活動に協力する。

測定指標

測定指標なし

目標を実現するための主要事業

番号主要事業・主要制度
1精神保健福祉センター運営費 1 関係機関への技術指導・技術援助(年間通じて) 2 関係機関職員に対する会議・各種研修会の開催(主催)  (予算額(事業費)7156千円)
2アルコール健康障害・依存症対策事業 1 関係機関への技術指導・技術援助(年間を通じて) 2 関係機関職員に対する会議・各種研修会の開催(主催)  (予算額(事業費)20545千円)
3みんなで支えあう自死対策推進事業 1 関係機関への技術指導・技術援助(年間通じて) 2 関係機関職員に対する会議・各種研修会の開催(主催)  (予算額(事業費)29624千円)
4ひきこもり対策推進事業 1 関係機関への技術指導・技術援助(年間通じて) 2 関係機関職員に対する会議開催(主催)  (予算額(事業費)32391千円)

2.評価

■中間評価(9月末時点)

進捗
○(予定どおり)
今年度の取組成果
●関係機関職員に対する会議・各種研修会の開催(主催)  ※新型コロナウイルス感染症の影響により会議を書面配布としたものあり。   【会議】   ・ひきこもり職場体験事業等連絡会(11回:4/14,5/12,6/9,7/14,9/1)    ・東部地区アディクション関係者ネットワーク研究会(年4回:6/24,9/16)   ・自死対策連調整絡会議の開催(年3回:5月は書面配布での開催、9/14)   【研修会など】   ・自治体職員相談支援担当者向け精神保健オンライン研修会(4/26,5/10,5/31,6/14,6/28,7/12,7/26,9/27)   ・SAT-G支援者向け研修会(6/9)   ・自死対策研修会(6/30)   ・(新)自死対策相談窓口担当者研修会(7/29)   ・若年層における自死対策研修会(12月予定)   ・アディクション等研修会(12月予定)   【家族向け勉強会等】   ・家族勉強会(10回:4/21,5/19,6/23,7/21,9/15)   ・自死遺族の家族の集い(年10回:4/5,5/10,6/7,7/5)※9月は台風の影響により中止。 ●各種会議の開催 ・新型コロナウイルス感染症の影響により書面配布の開催あるいは開催としたものもあったが、オンラインでの開催にする等、工夫しながら概ね計画どおり開催することができている。 ・「ひきこもり職場体験事業等連絡会」では、関係機関の担当者同士が情報交換を行うことで、お互いの役割を理解し、個別事例での協力や連携がスムーズにできている。 ・「東部地区アディクション関係者ネットワーク研究会」では、1〜3次予防の視点を盛り込みながら実施(関係機関の取組み・医師による講義・体験発表等)。毎回約20名程度の参加がある。他施設の事例等に係る情報共有・知識の向上につながっている。 ●各種研修会の開催 ・オンラインを活用あるいは感染症対策をした上で、計画どおり開催することができている。 ・保健所あるいは市町村の実務者を対象とした左記の研修会を開催しているところであり、講義及び事例検討あるいはプログラムを学ぶこと等を通じて、情報共有及び関係機関職員のスキルアップを図っている。 ・自死対策相談窓口担当者研修会については、コロナ禍で保健所主催の相談窓口担当者会議が開催できていないことも踏まえ、当センター主催で研修会を開催し、コロナ禍の自死の影響についても盛り込んだ。 ●家族向けの勉強会等 ・台風の影響で9月に中止したものもあったが、計画どおり開催することができている。
●関係機関への技術指導・技術援助(年間を通じて)  ※今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により予定されていた研修会やフォーラムが中止・延期となったものもあり。 <事例検討会の開催・参加、会議等における助言指導>   ・圏域保健所主催の会議(ひきこもり(8/8)、自死対策)への参加(随時)   ・ひきこもり家族会(ののな、圏域保健所)への参加(4/19)   ・拠点機関主催研修会への参加   ・地域依存症対策推進委員会への参加(適宜)   ・事例検討会(エールなど)への参加(8/3)   ・日南町自死対策事業への支援(随時)  ※他、随時対応 ●その他会議等における助言指導 ・各種会議に出席して情報提供や助言等を行い、関係機関職員のスキルアップや事業の推進を図っている。
課題今後の取組(特に下半期の取組について)
●年間通して計画しているものは上期と同様に新型コロナウイルス感染症の発生状況を確認しながら、開催方法等を工夫して実施していく。 またこれから実施を予定している研修会等は、関係機関と連携をとりながら計画する。●年間通して実施を予定しているものは上期同様実施していく。これから実施するものついては、関係機関と連携をとりながら、進捗管理を行い、確実に実施につなげる。研修会等の開催にあたっては、現場の状況やニーズを把握し、出席者に応じて内容を工夫するなどして、地域の精神保健福祉活動の推進を図る。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。



最後に本ページの担当課
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