総務部 デジタル・行財政改革局 デジタル改革推進課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 デジタル改革推進課 所属長名 下田 耕作 電話番号 0857-26-7642
組織目標
○AI 、IoT 等の最先端ICT やデータの積極的な利活用を通じ様々な地域課題の解決や地域活性化など、本県らしいデジタル田園都市づくり・Society5.0(地域DX)を推進する。
〇行政手続のオンライン提供の原則化による県民の利便性の向上や、AI・RPA 等の利活用による業務の効率化等による県庁DXを推進する。
○ICTの高度な活用のための高速情報通信網の整備を推進するとともに、県と市町村のシステム共同化等によるコスト削減、業務効率化の推進を図る。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
高速情報通信基盤の整備・運用等
■SDGsのゴール
09 産業と技術革新の基盤をつくろう
(2)今年度の目標
超高速通信基盤の全県整備
測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | 99.5% | 100% | | |
時点 | | R4.4.1 | R5.3.31 | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 県内全域に光ファイバ網を整備するにあたり重要な指標であるため。 |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 鳥取県超高速情報通信基盤整備補助金事業 (予算額(事業費)100000千円) |
2.評価
■中間評価(9月末時点)
今年度の取組 | 成果 |
県内の光ファイバ網の整備率は令和3年度末時点で99.5%。本年度、県内で唯一の未整備地域である旧倉吉市西エリアの整備に向け、事業主体であるNCNを倉吉市が支援。県は倉吉市に対して補助を実施。 | 現在、旧倉吉市西エリアにおいて光ファイバの整備事業が進められており、令和4年度内に当該整備が完了する予定。これにより、県内の光ファイバ網の整備率は100%に達する。 |
課題 | 今後の取組(特に下半期の取組について) |
先んじて光ファイバ網の整備を進めた自治体では、通信機器の更新及び維持管理に膨大な費用を要する見込みとなっている。公設の光ファイバ網整備の維持管理費に係る新たな支援制度が必要。 | 国に対して公設の光ファイバ網整備の維持管理費に係る新たな支援制度の創設を国に要望する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。