総務部 公文書館の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 公文書館 所属長名 柳楽利明 電話番号 0857-26-8160
組織目標
◯行政の活動記録、地域の文化・歴史資料である公文書などを収集・保存・活用し、わかりやすく、広く県民に提供するとともに、県民の財産として確実に後世に伝えるための基盤づくりを進めます。
◯地域の歴史を知り、地域に誇りを持てる人材の育成を目指します。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
公文書管理条例、文書管理規程に基づいた文書管理・保存・利用提供
■SDGsのゴール
関連なし
(2)今年度の目標
公文書管理条例、文書管理規程に基づいた適切な文書管理・保存、迅速な利用提供。公文書管理条例制定前引継ぎ文書の再評価・事前審査の促進。
測定指標
測定指標なし
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 公文書収集・保存・活用事業 (予算額(事業費)1965千円) |
2 | 公文書館センター機能強化・充実事業 (予算額(事業費)2512千円) |
2.評価
■中間評価(9月末時点)
今年度の取組 | 成果 |
公文書管理条例、文書管理規程に基づいた適切な文書管理・保存、迅速な利用提供。 | 公文書の利用提供では一般県民へ648冊(前年同月670冊)、職員へ709冊(前年同月505冊)の利用提供を行った。
とっとりデジタルコレクション等が浸透し、利用審査を伴う閲覧申請は増加傾向にあるが、迅速な利用提供に努めている。 |
公文書管理条例制定前引継ぎ文書の再評価・事前審査の促進。 | 専門評価員1名の欠員及びコロナ動員対応により、当初の計画より遅れているが、年度内に今年度分の評価選別作業を完結させるべく取り組んでいる。本庁Aリストについては、例年並みの1月受入れを見込んでいる。
利用審査については、9月末までに96件行い、前年同月(26件)を大きく上回っている。 |
課題 | 今後の取組(特に下半期の取組について) |
本庁Bリストの対象件数の激増への対応 | 年度内の完結は不可能な処理件数となっているが、年度をまたぐことによる人事異動等の影響を最小限にするため、一次選別までは年度内に完結するよう計画的に作業を進める。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。