交流人口拡大本部 観光交流局 交流推進課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 交流推進課 所属長名 米山 真寿美 電話番号 0857-26-7079
組織目標
友好交流地域との国際交流の促進による地域活性化及び在住外国人が安心して生活できる環境整備による多文化共生社会の推進を目指します。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
多文化共生社会の構築
■SDGsのゴール
(2)今年度の目標
○多文化共生社会の推進に向けて、県関係部局、市町村、県内大学、関係団体等と連携するとともに、(公財)鳥取県国際交流財団の活動を支援する。
○地域に国際交流員を派遣することによって、県民の国際感覚の涵養、国際理解の促進を図る。
○外国人の方に寄り添った多文化共生の取組を推進し、在住外国人が安心、安全に生活できる環境整備を行う。
○ウクライナ避難民の受入れに備え、(公財)鳥取県国際交流財団等と連携して受入体制を整備する。
測定指標
測定指標なし
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 鳥取県国際交流財団助成事業 (予算額(事業費)61993千円) |
2 | 多文化共生推進事業 (予算額(事業費)24994千円) |
3 | 【総合緊急対策】ウクライナ避難民受入支援事業 (予算額(事業費)5,000千円) |
2.評価
■中間評価(9月末時点)
今年度の取組 | 成果 |
多文化共生社会の構築 | ○鳥取県多文化共生支援ネットワーク地域部会及び全体会議をオンラインにより開催し、やさしい日本語について普及啓発を図り活用を推進していくことを確認するとともに、県内市町村の多文化共生に係る取組状況を共有した。
○外国人相談窓口の相談内容について、日常生活の困りごとに加え新型コロナウイルス感染症に関する相談も多く寄せられており、外国人の身近な相談先として利用が進んでいる。
〇ウクライナ避難民1名を、関係機関等と連携し、住宅の確保や諸手続きの支援等を行い受け入れた。 |
課題 | 今後の取組(特に下半期の取組について) |
全県的なやさしい日本語の活用、災害時の外国人対応の推進 | ○在住外国人のニーズ等の把握に努め、やさしい日本語の普及啓発、災害時の外国人対応などの多文化共生に係る取組を推進していく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。