中部総合事務所環境建築局環境・循環推進課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

　所属名　環境・循環推進課　所属長名　福政民栄　電話番号　0858-23-3151

組織目標

大気環境や湖沼・河川等の水質の保全、廃棄物の適正処理に係る適切な指導の実施、生活衛生事業者に係る衛生確保の指導、地域との協働による水質保全・自然再生や環境配慮活動の推進により、県民が実感できる安心・安全な生活環境の実現を目指します。
自然公園等の自然環境を保全し、情報発信を行うことにより、地域の魅力的な自然環境の普及啓発を図ります。

１．政策内容と目標

（１）政策内容

・水・大気等の環境保全
・廃棄物の適正処理の推進と循環型社会の実現
・生活衛生事業者に係る衛生確保
・地域との協働による東郷池の水質保全と自然再生
・環境配慮活動の推進

■SDGｓのゴール

03 すべての人に健康と福祉を
06 安全な水とトイレを世界中に
12 つくる責任つかう責任

（２）今年度の目標

１　大気汚染・水質汚濁防止法特定施設への計画的な立入調査の実施
２　県民及び事業者に対する講習等の実施

測定指標

指標１

指標名	指標の分類
大気関係・排出施設監視	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	100％（10施設）		１００％（１８施設／大防法１５、DXN３）		1
時点	平成30年度		年度末

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
環境イニシアティブプラン		施設監視、立入検査の実施により不適正処理・事故等の削減を目指す。

指標2

指標名	指標の分類
水質関係・排出施設監視	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	100％（27施設）		100%（２２施設）
時点	平成29年度		年度末

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
環境イニシアティブプラン		施設監視、立入検査の実施により不適正処理・事故等の削減を目指す。

指標3

指標名	指標の分類
県民や事業者を対象とした講習等の実施	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	10件		10件
時点	平成30年度		年度末

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
環境イニシアティブプラン		環境問題や生活衛生等に関する知識を広め、環境保全や衛生管理意識の高揚を図る。

目標を実現するための主要事業

番号	主要事業・主要制度
1	環境汚染等総合対策事業　（予算額（事業費）49499千円）
2	水質汚濁防止対策費　（予算額（事業費）46829千円）
3	生活衛生向上推進事業　（予算額（事業費）20684千円）

２．評価

■中間評価（9月末時点）

進捗
○（予定どおり）

今年度の取組	成果
【大気関係・排出施設監視】特定施設に対して立入を実施し、自主検査等維持管理に係る指導を実施しているが、新型コロナ対応業務増により、立入り実績は伸びていない。	上半期立入り実績　６施設（３３％）／１８施設（目標数）　　施設の維持管理について確認を行い、適正に実施されていることを確認した。
【水質関係・排出施設監視】新型コロナ対応もある中で、特定施設に対して行政検査及び立入りを実施している。水質事故時等には速やかに関係機関と連携しながら周辺調査及び周辺事業場に立入りし、原因施設に対して改善措置等の指導を実施している。	上半期立入り実績　１４施設（６４％）／2２施設（目標数）　　施設の維持管理について確認を行い、排水基準が適用される施設に対して事業場排水検査（１４施設）を実施。
【県民や事業者を対象とした講習等の実施】生活衛生関係の事業者団体等が実施する講習会等において、法令違反事例など交えながら衛生管理に対する意識高揚を図っている。	実績　６回／10回（目標数）・清掃作業従事者研修指導者講習会（6/9）・貯水槽清掃作業従事者研修（7/14）・美容業に係る衛生管理講習会（9/5）・理容業に係る衛生管理講習会（9/26）・倉吉看護専門学校講義／環境問題（6/28）・産業廃棄物処理実務者研修会／石綿（9/15）

課題	今後の取組（特に下半期の取組について）
９月頃からコロナ業務が減少したことから、次の波が来る間に集中して立入を行う予定（１０月～１２月）。	効率的に監視を実施し、適正な管理を指導する。　　　⇒現地では重要施設の監視に重点をおき、効率的に実施していく。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。