県土整備部 技術企画課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 技術企画課 所属長名 藤井 優 電話番号 0857-26-7407
組織目標
・持続的な地域発展と県土強靱化を担う建設産業を構築するため、ＤＸを含めた生産性の向上、住民協働と先端技術を活用した維持管理の効率化、次世代の担い手の確保・育成を図る。
・近年の激甚・頻発化する大規模自然災害に備え、防災・減災とともに、社会基盤インフラの迅速な復興に向けた取組を進める。
・安全・安心で環境に配慮したコンパクトなまちづくりを進めるとともに、土地利用の安全確保に向けた技術基準を策定する。
１．政策内容と目標
（１）政策内容
低コストで高品質な社会資本整備及び維持管理
■SDGｓのゴール
09 産業と技術革新の基盤をつくろう
11 住み続けられるまちづくりを
（２）今年度の目標
i-Constructionの実現に向けた、測量設計・工事へのICT活用の継続、ゼロ県債・早期繰越の活用・余裕期間設定等による発注の平準化。
測定指標
測定指標なし
目標を実現するための主要事業
| 番号 | 主要事業・主要制度 |
|---|
| 1 | 産官学連携とっとり建設DXしごと改革プロジェクト事業 （予算額（事業費）262249千円） |
| 2 | ICT・産官学民連携建設生産性向上事業 （予算額（事業費）8862千円） |
２．評価
■中間評価（9月末時点）
| 今年度の取組 | 成果 |
|---|
| ICT活用による測量設計・工事の試行箇所の拡大 | ICT活用の促進を図るため、受注者希望によるLightICTを推進し、ICT活用件数が増加している。 |
| ゼロ県債活用・余裕期間設定等による発注の平準化 | ゼロ県債の積極的な活用により、高い平準化率を維持。 |
| 課題 | 今後の取組（特に下半期の取組について） |
|---|
| ICT活用による測量設計・工事の試行箇所の拡大 | ３次元測量設計に係るシステムの互換性に問題があることが明らかとなっており、設計段階における３次元測量設計の実施が困難な状況であるが、引き続き、ICT活用をさらに拡大するため現場見学会や全国の取組みの情報収集を行う。 |
| ゼロ県債活用・余裕期間設定等による発注の平準 | 引き続き、ゼロ県債を活用し、平準化を進める。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。