交流人口拡大本部 観光交流局 観光戦略課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 観光戦略課 所属長名 濱本 修 電話番号 0857-26-7218
組織目標
鳥取県の観光の魅力を高め、国内外に情報発信することにより、鳥取県を訪れる観光客の増加を図る。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
外国人観光客の受入環境の整備
■SDGsのゴール
09 産業と技術革新の基盤をつくろう
(2)今年度の目標
コロナ後を見据え、国際定期便やチャーター便、クルーズ客船等で来訪する外国人観光客の利便性向上に向けた受入環境整備に取り組む。
測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 194,730人 | | | | 250,000人 |
時点 | 平成30年 | | | | 令和4年 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 外国人観光客受入環境整備事業 (予算額(事業費)20850千円) |
2 | 観光周遊促進支援事業 (予算額(事業費)21395千円) |
2.評価
■中間評価(9月末時点)
今年度の取組 | 成果 |
鳥取県を訪れる外国人観光客の利便性向上に向け、受入環境の整備(多言語化、WI-FI整備等)を進める。 | アフターコロナを見据えて、外国人観光客倍増補助金、宿泊施設魅力アップ補助金を活用した受入環境の整備を推進した。 |
観光二次交通の取組に対して必要な支援を行う。 | 東・中・西部の観光周遊タクシーの運行支援、鳥取因幡エリアを観光周遊する「Gバス」、鳥取市と岩美町を観光周遊する「ボンネットバス」の運行支援に取り組み、滞在時間の延長や域内周遊を促進した。観光周遊タクシーについては、コロナ以前はインバウンド向けに運行していたが、コロナの感染拡大の影響でR3年度から国内観光客も対象として運行し、国内観光客の観光二次交通の充実を図っている。 |
課題 | 今後の取組(特に下半期の取組について) |
受入環境整備の充実 | コロナ禍において依然として観光事業者の経営が厳しい中ではあるが、今後見込まれている入国規制緩和によるインバウンド需要の回復も見据え、国内外の観光客受入に向けて、受入環境整備を進めていく必要がある。 |
外国からの直行便の運航再開に時間がかかる見込み。 | 下半期に入り、外国人観光客の入国規制が緩和されたものの、外国からの直行便の運航再開に時間がかかる見込みのため、県外から各空港・主要駅に発着する観光客が増加すると予想される。そのため、各空港・主要駅を発着するタクシーの体制の強化、国内外の情報発信に力を入れて取り組むことが必要。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。