農林水産部農業振興監園芸試験場の工程表

基本的事項

　所属名　園芸試験場　所属長名　八田辰也　電話番号　0858-37-4211

園芸作物の鳥取オリジナルの新品種を育成し、生産現場に提供するとともに、園芸作物の生産安定と高品質化に貢献する新技術を開発し、農業者の経営安定に貢献する。

オリジナル品種・高付加価値化技術開発

02 飢餓をゼロに

１　ナシ有望系統の果実品質の現地評価を実施する。
２　ナガイモ新系統「１U61」の品種登録申請を行う。
３　スイカの耐病性台木「共台園試２号」の品種登録申請を行う。
４　リンドウの優良系統の生産現場への提供を目指し、実用化の段階を進める。

測定指標なし

番号	主要事業・主要制度
1	市場競争力のある鳥取オンリーワン園芸新品種の育成　（予算額（事業費）8204千円）

進捗
○（予定どおり）

今年度の取組	成果
ナシ有望系統の現地試験を通じて果実品実の評価を実施	今年度から現地での果実品質の評価を実施する
ナガイモ新系統「１U61」の品種審査会を開催し、委員の皆さんに説明を行った	品種審査会を経て、職務発明認定の知事決裁となった
スイカの耐病性台木「共台園試２号」の品種審査会を開催し、委員の皆さんに説明を行った	品種審査会を経て、職務発明認定の知事決裁となった
リンドウの優良系統について、生産者代表に依頼して現地試験栽培を行っている	今年度の試験栽培について生産者と情報共有しながら進めている段階である

課題	今後の取組（特に下半期の取組について）
ナシ有望系統の果実品質の現地評価の継続	産地の生産者の評価を数年間継続して確認する
ナガイモ新系統｢1U61」の品種登録申請	農林水産政策課と連携して出願手続きを進める
スイカの耐病性台木「共台園試2号」の品種登録申請	農林水産政策課と連携して出願手続きを進める
リンドウ優良系統の栽培上の課題把握	生産者との意見交換を通して栽培上の課題を十分に把握する

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。