西部総合事務所 米子保健所 生活安全課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 生活安全課 所属長名 梁川直宏 電話番号 0859-31-9324
組織目標
食品取扱い施設、農薬等販売施設に対する巡回を通じ、安全な食品等が提供されるよう指導を行い、食品に起因する健康被害の発生を防止する。
併せて、保健所感染症担当課と連携し、感染症対策についても助言、指導を行い感染症の拡大防止を図る。
動物取扱い施設、飼い主等に対する愛玩動物の適正な取扱い、飼養の指導を行い、動物に起因する人の生命、身体への侵害や、生活環境上への支障の防止を図る。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
動物愛護の推進
■SDGsのゴール
11 住み続けられるまちづくりを
(2)今年度の目標
動物愛護管理の推進:犬、ねこの収容・引取り頭数を年間184頭(昨年度実績)以下とする。
測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 1,559頭 | 0頭 | 184頭 | | |
時点 | 平成24年度 | 令和4年度当初 | 令和4年度末 | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
環境イニシアティブプラン | 鳥取県動物愛護管理計画 | 犬、ねこの飼い主等の動物愛護の意識の向上が、引取り頭数と関連すると考えられるため。よって、令和3年度の犬、猫の収容・引き取り頭数(184頭)の維持を目標値とした。 |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 動物愛護管理推進事業 (予算額(事業費)10261千円) |
2 | 人と猫の共生社会推進対策事業 (予算額(事業費)5099千円) |
2.評価
■中間評価(9月末時点)
今年度の取組 | 成果 |
飼主のある犬、ねこの引取り相談に対しては、飼主に終生飼育の指導を行い、飼主不明のねこの引取り相談に対しては引取り要件の確認等により、引き取り頭数の抑制に努めた。 | 上半期の犬、ねこの収容・引き取り頭数は97頭(9月末現在)で、例年と同様に推移している。 |
課題 | 今後の取組(特に下半期の取組について) |
糞尿等の被害で困っている住民からの駆除を目的とした飼主不明のねこの引取りの要望が強く、対応に苦慮している。 | 猫被害で困っている住民にはガーデンバリア貸し出しによる自衛を依頼。ボランティアと連携したTNR活動の推進などにより、飼主不明のねこの増加抑制に務める。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。