西部総合事務所 県民福祉局 中山間地域振興チームの工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 中山間地域振興チーム 所属長名 佐々木俊二 電話番号 0859-31-9631
組織目標
都市、農村における住民主体の地域づくり活動を支援すること。移住定住の促進を図ること。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
中山間地域の住民生活の安全・安心を確保するための「持続可能な地域づくり」
■SDGsのゴール
11 住み続けられるまちづくりを
(2)今年度の目標
1 くらしを守るための仕組み(小さな拠点)づくりの推進
2 地域の実情に応じた共助交通の構築
測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 10 | 15 | 16 | | 17 |
時点 | 平成30年度 | 令和3年度末 | 令和4年度末 | | 令和6年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
第2期総合戦略『鳥取県令和新時代創生戦略』 | | 重要業績評価指標(KPI) 県内 くらしを守るための仕組み(小さな拠点)づくりに取組む地区数:45箇所(令和6年度) |
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | がんばる地域支援事業 (予算額(事業費)58421千円) |
2 | 移住定住受入体制整備事業 (予算額(事業費)107659千円) |
2.評価
■中間評価(9月末時点)
今年度の取組 | 成果 |
くらしを守るための仕組み(小さな拠点)づくりの推進 | ・米子市永江地区において、(一社)支え愛ネットながえの拠点を整備中。
・米子市春日地区において、旧保育園を活用した拠点整備を検討開始。
・大山町上中山地区において、地域自主組織の拠点を改修中。 |
地域の実情に応じた共助交通の構築 | ・米子市県地区において、住民が主体となって自家用車を利用した移動支援を開始。
・大山町光徳地区において、地域自主組織が主体となった移動支援を検討開始。
・南部町東西地区、天津地区において地域振興協議会を主体とした移動支援を検討開始。 |
課題 | 今後の取組(特に下半期の取組について) |
コロナ禍における対面機会の減少により、地域住民同士の繋がりが希薄であること。地域住民に共助交通が広く周知・理解されていないこと。 | 引き続き、外部コーディネーター等の協力を得ながら、移動支援勉強会やリモート研修会等を通じて、住民主体の地域づくりを支援していく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。