西部総合事務所県民福祉局西部振興課の工程表

基本的事項

　所属名　西部振興課　所属長名　仲田雅彦　電話番号　0859-31-9632

持続可能な地域として市町村、民間団体と協力、連携して地方創生を推進する。また、地域の安全・安心のため自然災害、原子力災害など様々な緊急事態に対処する危機管理体制、即応体制を市町村とともに整備する。

緊急事態に対処する危機管理体制、即応体制の整備

新型コロナウイルス感染症への対処を最優先課題として、西部総合事務所職員が一丸となって難局に立ち向かっていくための事務局機能を担い、体制整備等を行う。

測定指標なし

番号	主要事業・主要制度
1	（予算額（事業費）千円）

進捗
○（予定どおり）

今年度の取組	成果
米子保健所機能強化のための西部総合事務所・西部県税事務所応援体制の構築	第６波が収束しないまま第７波が押し寄せ、この間、県庁コンタクトセンターが立ち上がり、所としてはかなりの負担軽減が図られた。それまでの応援は職員全員体制で対応しており、所内各局と動員者の調整を図りながらその難局を乗り切った。
新型コロナ軽症者等宿泊療養施設の開設・閉所・運営	現在、西部地区３箇所の宿泊療養施設の管理を行っている。今年度上期は、施設の閉所、新設、再契約、これらに伴う引越し等、さまざまな事象が発生したが、入所者、施設に迷惑、不便をかけることなく、これらの作業を無事処理することができた。
県民の安心安全を守るための臨時取組体制の構築	新型コロナウイルスへの対応という点では、鳥取県のコロナ対策の基盤としての役割を十分に果たすことができた。加えて、鳥インフルエンザ発生時の体制確認、初動訓練の準備に着手し、10月には実施できる見込み。さらなる実効性向上に努めた。

課題	今後の取組（特に下半期の取組について）
米子保健所応援にかかる西部総合事務所・西部県税事務所職員の負担軽減及び新型コロナ感染症対応と自然災害等の対応の両立	新型コロナ感染拡大時からは大きく負担軽減が図られたとはいえ、いまだ職員の動員が続いており、さらなる負担軽減につながる取り組みが求められる。また、新型コロナ感染症の対応が継続する中、他の自然災害等の対応の実効性が担保されるよう体制整備、訓練を実施していくことが必要。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。