西部総合事務所 県民福祉局 地域福祉課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 地域福祉課 所属長名 福光 康文 電話番号 0859-31-9303
組織目標
誰もが安心していきいきと生活できる地域社会を実現する。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
DV被害者支援及びDV予防啓発
■SDGsのゴール
05 ジェンダー平等を実現しよう
(2)今年度の目標
・ネットワーク会議等を通じ関係機関との連携強化を図る
・DV予防のための普及啓発を図る
測定指標
測定指標なし
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | DV被害者等総合支援事業 (予算額(事業費)31900千円) |
2 | 婦人相談所費 (予算額(事業費)2805千円) |
3 | 鳥取県DV予防啓発支援員活動事業 (予算額(事業費)2186千円) |
2.評価
■中間評価(9月末時点)
今年度の取組 | 成果 |
【関係機関との連携強化について】
@西部圏域DV相談支援担当者ネットワーク会議及び事例研究会の開催(年2回)
ADVセンター業務研究会(年3回)
| 【実績】
@第1回のネットワーク会議を6月に開催し、市町村や関係機関等の取組状況について、情報共有を図った。
ADVセンター業務研究会を5月と9月に開催。
【まとめ】
・具体的な支援方法について、DV相談対応の留意点確認シート、生活応援連携シートで説明。
・業務研究会では、事例提出をし事例の検討による資質向上を図った。 |
【DV予防の普及啓発について】
@若年者へのデートDV予防学習、地域住民へのDV研修への支援員の派遣
ADV防止啓発活動(街頭キャンペーン等)を関係者と連携して実施 | 【実績】
@中学校2校、高校4校で、デートDV予防学習会を実施し普及啓発を図った。
A10月以降に、パネル展を開催予定。
【まとめ】
・新型コロナウイルスの感染状況により各学校と調整しながら実施した。 |
課題 | 今後の取組(特に下半期の取組について) |
関係機関の担当者には相談対応経験が少ない方もあり、相談対応についての関係機関職員のスキルアップを図っていく必要がある。 | 第2回のネットワーク会議を11月に開催し、DV相談対応の留意点と実践ワークという内容で講義を企画しスキルアップを図る。 |
街頭キャンペーンは、新型コロナウイルス感染状況から中止し、パネル展を開催予定。 | パネル展を10月以降に開催予定。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。