令和新時代創造本部 統計課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
所属名 統計課 所属長名 稲村 潤一 電話番号 0857-26-7102
組織目標
県民の信頼と協力のもと、統計調査を適正に実施し、 県民生活や企業活動の状況を的確に把握・分析するとともに、統計調査結果を広く県民に提供して利活用の促進を図る。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
統計調査結果の県民への提供と統計の利活用の促進
■SDGsのゴール
17 パートナーシップで目標を達成しよう
(2)今年度の目標
統計調査・推計の結果を利活用されやすい形で広く庁内外へ提供するとともに、ウェブサイト・刊行物・メディア等を通じた普及啓発やイベント・研修開催等によって統計利活用の促進を図る。
測定指標
測定指標なし
目標を実現するための主要事業
番号 | 主要事業・主要制度 |
1 | 統計調査総務費 (予算額(事業費)10878千円) |
2.評価
■中間評価(9月末時点)
今年度の取組 | 成果 |
各種統計調査の結果、推計作業の結果を、報道機関・行政機関等へ提供するとともに課ウェブサイトに掲載して広く発信する。
また、課ウェブサイトの「よくある質問」コーナーや「とうけい こどもページ」を通じ、分かりやすいかたちで統計活用の普及啓発を行う。 | 調査等の都度、適切に結果公表を行ってきた。
課ウェブサイトの「とうけい こどもページ」を更新した(7月、9月)。 |
県の統計情報を集成した刊行物を発行する。 | 小学生向けリーフレット「データで探そう!鳥取県」を発行した(7月7日)。
年末に『県勢要覧』、年度末に『統計年鑑』と『100の指標からみた鳥取県』を発行するようデータ収集等の作業中。 |
日本海新聞にコラム「統計百景」を年5回掲載し、身近な話題提供を通じて統計調査への理解や関心を醸成する。 | 6月22日、8月23日の誌面に掲載した。10月27日の紙面掲載原稿を出稿済み。
また、同記事は課ウェブサイトにも掲載した。 |
地域の求めに応じた出前講座を実施し、統計の普及啓発を図る。 | 倉吉総合看護専門学校の学生を対象にオンラインで講座を実施した(9月2日)。
米子市就将公民館での実施(11月14日)に向けて準備中。 |
課題 | 今後の取組(特に下半期の取組について) |
コロナ禍等により令和2年度から休止している県・市町村職員向け「統計情報活用講座」について、今後の対応を検討する必要がある。 | 新型コロナの感染状況等を注視しつつ、外部有識者との連携も図り、年度内の再開・実施に向かう。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する9月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。