大山町の、下市築地ノ峯東通り第2遺跡で見つかった製鉄炉跡


【概要】
 箱形に土を積み上げて造った炉に炭と砂鉄を入れて、高温で砂鉄を溶かして鉄を造っていました。
 調査では、炉の底の部分が見つかっており、製鉄でできあがった鉄の塊がそのまま残されていました。
 また、炉から延びる溝には製鉄するときに出てきた不純物が残っていました。


【ファイル】
shimoichi_seitetsu.jpg
shimoichi_seitetsu.pdfshimoichi_seitetsu.pdf

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【補足図等】
seitetsu_moshiki.jpg