阿弥大寺古墳群
( あみだいじこふんぐん:amidaizikofungun )
高城山北麓の丘陵先端にある四隅突出型弥生墳丘墓群。1号墳は突出部を含めた一辺約18m、2号墳、
3号墳は一辺約8〜9mで、丘陵斜面に並列している。出土した土器から、3基は弥生時代後期前葉に
相次いで築造されたものと考えられる。山陰地方を中心として分布する四隅突出型弥生墳丘墓の中では、
古い段階に位置付けられ、当時の墓制を考える上で重要な資料である。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
史跡
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分類 |
国指定の古墳
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所在地 |
倉吉市下福田 |
指定年月日 |
昭和56年5月11日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
倉吉市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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