大山寺本堂、鐘楼
( だいせんじほんどう、しょうろう:daisennji honndou,syourou )
本堂は、天台宗の古刹、大山寺の中心的な建物。
本堂は、間口6間、奥行5間、木造宝形造銅板葺きで、昭和3年に前身の建物が焼失した後に大工栗林禎松によって昭和26年に建てられた。内部を外陣、脇陣、内陣、後陣と須弥壇にわける中世寺院の構成を元にしながら、彫刻には近代的な意匠を用いた近代和風建築寺院の好例。
鐘楼は本堂と一連で建てられたもので、本堂と同様に中世の様式を基に、近代の要素を取り込んでいる。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
登録
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指定種別 |
国登録有形文化財
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分類 |
国登録の建造物
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所在地 |
西伯郡大山町大山町大山字中門院谷9 |
指定年月日 |
平成29年10月27日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
大山寺 |
備考 |
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