日本国内に生息する陸鳥中、最大最強の猛禽である。頭部と後頚の羽毛は黄赤色で、柳の葉に似た形をしている。顔は褐色、背面は紫の光沢のある濃褐色で、羽の縁は淡い。翼と尾は黒褐色で尾羽には2、3個の灰色帯がある。腹面は黒褐色で、腿は赤みを帯びる。広い範囲の餌場が必要なため、県内では鳥取市佐治町、若桜町、大山などにわずかな数の生息が確認されているのみである。(写真は、生後75日頃の幼鳥)
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
天然記念物
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分類 |
国指定の動物
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所在地 |
(地域を定めず) |
指定年月日 |
昭和40年5月12日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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