空山10号古墳
( そらやまじゅうごうこふん:sorayamazyuugoukofun )
鳥取市の南東、空山の牧場周辺には約70基の古墳群が所在している。
このうち、10号墳は、南側緩斜面の標高132m付近に位置する円墳で、径12.5m。周囲に馬蹄形の周溝が巡る。埋葬施設は片袖式の横穴式石室で、石室全体に直線や綾杉文が主体の線刻が認められる
。特に玄室左側壁と袖石上部に積まれた石の鳥の絵と、玄室右側壁の人物2体は、写実的な表現で注目される。古墳時代後期の築造と推定される。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定史跡
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分類 |
県指定の古墳
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所在地 |
鳥取市広岡 |
指定年月日 |
昭和56年11月27日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
鳥取市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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