革工芸(保持者:本池秀夫)
( かわこうげい ほじしゃ もといけひでお:kawakogei hojisya motoike-hideo )
本池秀夫氏の技術は歴史的には、牛革を型になじませ成形するという漆皮の技法をベースにし、それに独自に技法や制作道具に工夫を凝らしたものと位置づけられる。
革という素材の質感や造形の可能性を大きく広げ、細部にまでこだわり独創のリアリズムを追求する。
高い技術による人形などの作品は、芸術上も非常に価値が高く、本池氏は鳥取県ひいては日本を代表する革工芸作家である。
文化財の種別 |
無形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定無形文化財
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分類 |
県指定の工芸技術
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所在地 |
米子市大篠津 |
指定年月日 |
平成28年4月26日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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アクセス方法 |
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周辺地図 |
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公開状況 |
「本池秀夫―革の世界展―」 平成30年4月7日〜5月27日 やかげ郷土美術館(岡山県小田郡矢掛町)にて約70点展示予定 |